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【J1採点&寸評】鹿島1-1C大阪|ドロー決着も熾烈なデッドヒートを制したのはセレッソ!最大の功労者は…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年12月20日

C大阪―― 現実的な戦いに終始。守備陣の健闘が光る

【警告】鹿島=三竿(32分)、永木(56分) C大阪=なし
【退場】鹿島=なし C大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】キム・ジンヒョン(C大阪)

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【チーム採点・寸評】
C大阪 6

掲げた目標に向かって現実的な戦いに終始。組織的な守備からのカウンターアタックに徹し、ACL出場権を得るうえで、必要な勝点1をきっちり積み上げた。


【C大阪|採点・寸評】
MAN OF THE MATCH
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5

試合終了間際の猛攻を凌いだことに目がいきがちだが、90分を通して最後尾から的確なコーチングでチームを鼓舞。ドロー決着の原動力となった。

DF
3 木本恭生 6

強烈2トップにひるまず、果敢に挑んだ。「伝統のある鹿島に対してアウェーでの引き分けは満足できる結果」と胸を張った。

15 瀬古歩夢 6.5
21分、自陣ゴールに戻りながらスルーパスをカットし、ピンチの芽をつんだ。危機察知能力の鋭さを垣間見せた。

22 マテイ・ヨニッチ 6
失点シーンの直前に相手に若干押されていた感があったが、すぐさま切り替えて自身のやるべき任務に戻った。集中を切らさない振る舞いは、まさにディフェンスの鑑だ。
 
MF
5 藤田直之 6

65分に右スペースにふわりとしたパスを清武に出し、チャンスメーク。ピッチを幅広く使う展開力も合わせ、中盤の組み立て役を担った。

16 片山瑛一 6
左アウトサイドでスタートし、69分に丸橋投入後はボランチにポジションを変えた。ゲームプランに基づく汎用性の高さを示した。

17 坂元達裕 5.5(69分OUT)
51分、右サイドからなかにドリブルで持ち込み、ゴール右に流れた豊川に絶妙スルーパス。キラリと輝きを放つも“らしいシーン”はこのくらいだったか。

25 奥埜博亮 6.5
ちょっとしたミスが少なくなかったが、それを補ってもあまりあるほどのハードワークで、チームの屋台骨を支えた。終盤になってもなお足を止めないタフさは驚嘆に値する。
 
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