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【J1採点&寸評】仙台2-3神戸|MOMは1G1Aの俊足アタッカー!15戦未勝利の仙台は意地見せた長身FWを高評価

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2020年10月29日

神戸――新布陣の4-4-2が機能。クロスからの3得点に指揮官も「狙い通り」

FW
9 藤本憲明 5.5(66分OUT)

前半から多くの決定機に絡んでいたのだが、シュートが決まらなかった。2トップにやや戸惑いもあったか。

49 ドウグラス 6.5
出場選手中最も多い5本のシュートを放つなど、果敢にゴールを狙う姿勢を見せ続け、同点に追いつかれた直後、西のクロスにヘディングで合わせて貴重な決勝点を奪った。

MAN OF THE MATCH
11 古橋亨梧 6.5(90+2分OUT)

前半は酒井との関係性がうまく整理できていなかったが、後半は監督の助言もあり、クロスがそのまま入ってのゴールと、クロスで郷家のゴールをアシストするなど、2得点に絡み試合の流れを大きく引き寄せた。終盤傷んで途中交代したが、三浦監督によると「全く問題無い」とのこと。
 
交代出場
MF
38 佐々木大樹 5.5(66分IN)

投入直後からゴールに向かう意識が非常に強く、2本のシュートを放ったが、プレー精度を欠きゴールはならなかった。

FW
21 田中順也 5.5(66分IN)

68分にセットプレーのこぼれ球を拾って放った強烈なシュートは惜しくも右ポストを叩いた。その後は決定機を生み出せず。

MF
14 安井拓也 -(82分IN)

サンペールに代わってボランチとして途中出場。攻撃で見せ場は少なかったが、守備で大きな破綻無く試合を終えた。

FW
13 小川慶治朗 ―(90+2分IN)

試合終了間際、古橋が傷んだことにより途中出場。ほとんどボールに触らず試合を終えた。

監督
三浦淳寬 6.5

4-4-2への布陣変更は成功。クロスボールから全得点が生まれ、「狙い通り」と満足気だった。一方で2得点を挙げた後、一度追いつかれてしまい、試合運びには課題も残った。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●小林健志(フリーライター)
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