• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】浦和0-1名古屋|MOMは両チーム通じて一番の“違い”を発揮した助っ人レフティ

【J1採点&寸評】浦和0-1名古屋|MOMは両チーム通じて一番の“違い”を発揮した助っ人レフティ

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月05日

名古屋――指揮官のプラン通り相手の長所を消す戦いを披露

フィッカデンティ監督(中)の戦術で手堅く守り、マテウス(左)らが個人技で違いを見せた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

2 米本拓司 6.5
稲垣とのコンビの良さは前述のとおり。球際の強さでも持ち味を発揮して、後半は柏木を効果的にプレーさせなかった。

27 相馬勇紀 5.5
逆サイドのマテウスと比べると、サイドで相手に脅威を与えた度合いは低かった。ブロックを形成した守備では忠実に役割を果たした。

FW
25 前田直輝 5.5(69分OUT)

開始直後の決定機は仕留めたかった。得点シーンは、ニアサイドに相手を引き付けたことでファーサイドを空ける良いポジション取りだった。

44 金崎夢生 6.5(89分OUT)
あまり良さを発揮できなかったが、前田が引き付けてできたスペースに回り込んで決勝ゴール。
 
交代出場
MF
10 ガブリエル・シャビエル 6.5(69分IN)

浦和の最終ラインに楽をさせないプレスをかけ、85分のカウンターではデンを退場に追い込んだ。
 
FW
17 山﨑凌吾 ―(89分IN)

終了間際の投入。セットプレーの守備に参加したぐらいだった。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 7

浦和の長所を発揮させないボールの動かし方と、ボールを持たせて支配するゲームの作り方という点で、明確に指揮官の力量差を勝敗に直結させた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【J1第20節PHOTO】浦和0-1名古屋|金崎の得点を死守!敵地での貴重な勝利で連敗をストップし、4位浮上!
 
【関連記事】
【浦和】ホームで“無得点4連敗”でも「チームはまだまだ死んでいない」槙野智章が感じた印象とは…
【名古屋】「流れを変えることができて良かった」フィッカデンティ監督はアウェー連敗ストップに安堵。次節で断ち切りたい法則は…
【森保ジャパン最新序列】注目は中島翔哉がメンバー外の中盤2列目。頭数の少ないボランチの起用法は?
「ここ以上のクラブはない」遠藤保仁が語るガンバ大阪。移籍の決断と今後の展望は――会見一問一答
「何が起きているのか分からない…」リバプールが衝撃の7失点! 王者の歴史的大敗に英国で波紋「今は笑うしかない」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ