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【J1採点&寸評】浦和0-1名古屋|MOMは両チーム通じて一番の“違い”を発揮した助っ人レフティ

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月05日

浦和――10分に迎えた決定機を決めていれば…

守備のマイナス部分を引いても余りある活躍を見せたマルティノス。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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8 エヴェルトン 5
失点場面であっさりとマテウスに突破されたのは悪目立ちする。また、前線に絡んでいく仕事ができず、チーム全体の攻撃に厚みを欠いた。

41 関根貴大 5(59分OUT)
逆サイドのマルティノスと比べれば脅威を与えられなかったことは明白。個人にも左サイドのユニットにも迷いが見えた。

FW
30 興梠慎三 5

10分に迎えた決定機は振り返れば千載一遇。決めたかどうかは試合の行方を左右した。また、後半はボールを受けに下がり過ぎた。

14 杉本健勇 4.5(59分OUT)
マークを背負ったまま受けに下がってピンチを招き、相手の最終ラインに脅威となるプレーもなし。チームとしても献身的な守備以外で彼の生かし方が見えてこない。
 
交代出場
MF
10 柏木陽介 5(59分IN)

ビハインドで投入された。期待はマイボールをいかにシュートを打てるようなチャンスにつなげるかだったはずだが、それに応えたとは言えない。

FW
45 レオナルド 5.5(59分IN)

ゴール前で仕事をしてこその選手という位置でプレーしたが、そもそも彼にボールはほとんど届かなかった。

MF
13 伊藤涼太郎 4.5(64分IN)

久々の出場で空回りし、全くのフリーでのコントロールミスも。チームに勢いを与えるべき交代投入だったが、逆効果ばかりが目についた。

DF
6 山中亮輔 -(81分IN)

コーナーキックを蹴る機会はあったが、同点を目指した攻撃に目立った関わり方はできず。

FW
9 武藤雄樹 -(81分IN)

彼を入れた狙いが何なのか、発揮される前に試合が終わってしまった。

監督
大槻 毅 4.5

「ボールを動かすことができた」と話したが、それは相手の守備ブロックの外側。交代による戦況の好転はなく、前節のFC東京戦に続き、追いつく気配のない0-1だった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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