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【J1採点&寸評】FC東京2-0浦和|鬼門を突破する圧巻の一撃!ブラジル人FWに採点8の最高評価

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後藤勝

2020年07月19日

浦和――「先に取られたことがすべて」と大槻監督。追う者の弱みが出た

浦和は前節まで2位につけていたが、この敗戦で6位に後退している。(C) SOCCER DIGEST

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MF
29 柴戸 海 5

エネルギッシュにボールを運び、チームを機能させる役目を果たした。63分には関根のチャンスを誘発。頼れるひとりだった。
 
24 汰木康也 4(HT OUT)
連動した攻撃の歯車として度々チャンスに関わるが、決定的な場面を生み出せなかった。積極的な関根への交代は打倒なところだろう。

FW
30 興梠慎三 5

何かが起きそうなポストプレーの雰囲気はさすが。しかしボールが入ってこず活躍の機会は限られた。セットプレーの守備でも貢献。

14 杉本健勇 4(57分OUT)
24分の左足シュート、46分のヘディングシュートは決めたかった。以後も得点の可能性が感じられず、早めの時間帯で交代した。
交代出場 
MF
41 関根貴大 5.5
(HT IN)
後半開始から左サイドに入ると積極的に仕掛けて東京に対する脅威になった。先発できるよう練習の段階からアピールする必要がある。

FW
11 マルティノス 4.5
(57分IN)
勝ちたい気持ちが強いあまりかラフなプレーが目立ったが、攻守に積極的な姿勢は悪くなかった。相手のファウルを誘うなど貢献はしていたが…。

FW
45 レオナルド 5.5
(57分IN)
4人の交代選手のなかではもっとも危険な香りがした。結果には繋がらなかったものの、数人に囲まれても倒れないポストの強さ、えぐるドリブルの迫力はなかなか。

MF
8 エヴェルトン 4
(68分 IN)
サブでスタートした今節は体力が有り余っていたはず。途中出場の役割を果たすべくハードワークしなければベンチにいる意味がない。

監督
大槻 毅 4.5

ボールを持たされてしまった時の解決策に乏しく、みすみす敗戦を受け容れた格好。先制された場合のプランを考える必要がある。
 
取材・文:後藤 勝(フリーライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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