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【J1採点&寸評】FC東京2-0浦和|鬼門を突破する圧巻の一撃!ブラジル人FWに採点8の最高評価

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後藤勝

2020年07月19日

FC東京──長谷川監督は「理想的な展開で浦和に勝てた」と盤石の勝利を評価

2点目を決めたアダイウトンをチームメイトが祝福。(C) SOCCER DIGEST

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FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 7.5
(89分 OUT)
前半終了間際、胸に当てる愛嬌たっぷりのゴールで2戦連発。サイドを激しく戻ってのディフェンスなど献身的な姿勢へのご褒美か。

11 永井謙佑 7(61分 OUT)
5人交代枠の恩恵を受け、あとのことは考えず全力疾走。また相手陣内に入り込み、味方の攻撃を促す起点になろうとよく働いていた。

20 レアンドロ 7
アーティスティックな元セレソンらしく、ゴール前に近づくほどその技は一級品。国際クラスの質で浦和のブラジル勢との違いを見せた。
 
交代出場
FW
MAN OF THE MATCH
15 アダイウトン 8
(61分IN)
思い切った決断と圧倒的な個の強さで決めたゴールは貴重な追加点。16年間勝てなかった味スタでの浦和戦勝利をもたらす最高の仕事。

MF
45 アルトゥール・シルバ -
(82分IN)
特に橋本の移籍が決まって以後、中盤の仕事人として存在感を増してきた。守備的になった終盤、クローザー役を果たして勝利に貢献。

DF
37 中村帆高 -
(82分IN)
ハードワークに関しては小川を上回る印象だが、自陣でのマルティノスへのファウルでセットプレーを与えたのは少々いただけない。

MF
8 髙萩洋次郎 -(89分IN)
短い時間ながら、身体を大きくひねり紺野へと送り出したパスには見応えがあった。橋本移籍後、再び先発での激しい戦いぶりに期待。

FW
38 紺野和也 -
(89分IN)
6~7分間の出場だったが、アディショナルタイムにはえぐるようなドリブルで浦和ゴールに迫り強く印象づけた。次は先発を狙いたい。

監督
長谷川健太 6.5

永井に近いタイプであるアダイウトンを投入、決定的な2点目を呼び込んだ。ボールを保持させる策で天敵を下し、再び優勝戦線へ。
 
取材・文●後藤 勝(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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