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【J1採点&寸評】横浜1-2G大阪|1G1AのアタッカーがMOM。完敗の王者には「4.5」がふたり

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2020年02月23日

G大阪―見事な采配を見せた指揮官は「7」

狙い通りの形で先制点を奪取した倉田(10番)は、精力的な守備でも貢献した。(C)SOCCER DIGEST

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MF
10 倉田 秋 7(81分OUT)MAN OF THE MATCH
冷静に相手のミスを突いて先制すると、鋭い抜け出しで2点目を演出して1G1A。劣勢の時間帯にあって足下にボールを収めてタメを作り、守→攻の切り替えで奮起した。
 
15 井手口陽介 6.5
アンカー遠藤と2列目の間でバランスを保った。やや存在感が希薄も、危機を察知してピンチの芽を摘むなど汗かき役に徹した印象だ。
 
21 矢島慎也 6.5(75分OUT)
相手GKのパスをカットして先制点をお膳立て。後半に入ると消えがちで、宇佐美のフォローもままならなかった部分はあったものの、勝点3に導く値千金の決勝点をゲット。
  
FW
33 宇佐美貴史 6(89分OUT)
1トップで身体を張り、後半も柔軟なポストを披露するも、終盤は脅威となれず。
 
途中出場
FW
9 アデミウソン(75分IN) 5.5
矢島に代わって投入され、宇佐美と2トップを形成。ほとんどプレーに絡めず、役割はどこか曖昧なままだった。
 
MF
14 福田湧矢(81分IN) ―
中盤に活力をもたらすべく終盤に登場。ファーストプレーでボール逸もその後は持ち直した。
 
FW
39 渡邉千真(89分IN) ―
活動範囲が狭くなった宇佐美に代わってピッチへ。クローザー役をこなした。
  
監督
宮本恒靖 7
4バック導入と中盤のコンパクトネスで横浜攻撃陣のストロングポイントを打ち消し、オ・ジェソク、遠藤らの起用もハマった。後半の逃げ切り策も奏功。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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