• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】G大阪1-1磐田|ひとり少ない劣勢のなか、交代出場でPKを決めた磐田FWがMOM!

【J1採点&寸評】G大阪1-1磐田|ひとり少ない劣勢のなか、交代出場でPKを決めた磐田FWがMOM!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年08月19日

磐田――選手交代もハマり土壇場で同点に追いつく

中山仁斗は交代出場で値千金の同点弾を決めた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る


14 松本昌也 5.5(78分OUT)
前半は仕掛ける意識もあったが、決定的なチャンスは作りきれなかった。鈴木のケアで守備に追われ、攻撃では良さを出せず。途中交代もやむをえないところだ。

19 山田大記 6.5(82分OUT)
ルキアンの退場後は、1トップを務め、苦しい状況の中でも攻守両面でハードワーク。諦めない気持ちでチームを鼓舞した。ゴール前では怖さを欠いたが、それでも劣勢の中でなすべきことはした。

23 山本康裕 6(58分OUT)
数的不利の中でも山田とともにカウンターで攻撃を牽引。サイドだけでなく、幅広く顔を出したが、決定的なチャンスには絡めなかった。守備意識も高かかったが後半1枚目のカードで交代。

FW
39 ルキアン 4

鈴木に対してのファウルで警告をもらったのはやむを得ないところだが、その直後に不要なキックで2枚目の警告を受け、わずか15分でピッチを去った。軽率なプレーでチームを苦境に。

交代出場
MF 
15 アダイウトン 6.5(58分IN)

ひとり少ない苦しい状況で投入されるも、さすがの推進力でカウンターに迫力をもたらした。自身の得点は生まれなかったものの、明らかに個の力で試合の流れを変えた。

MF
27 荒木大吾 5.5(78分IN)

投入直後にドリブルで打開するプレーはあったが、その後は埋没した。厳しい状況のチームを活性化するような思い切りのあるプレーが欲しかったのだが……。

MAN OF THE MATCH
FW
32 中山仁斗 6.5(82分IN)

割り切って守りに入っていたG大阪に対して、厳しい対応をされ、苦しんでいたが土壇場で執念のPK奪取に成功。重圧がかかるキックの場面でも、東口の動きを冷静に見極め、土壇場で試合を振り出しに。

監督
小林 稔 6

開始早々にゲームプランが崩れたものの、10人でうまく戦わせた。追う展開だっただけにもっと早くカードを切っても良かったが、起用した選手は理にかなっていた。

構成●サッカーダイジェスト編集部

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

【G大阪 1-1 磐田 PHOTO】人数差もあったG大阪がまさかまさかの・・・。磐田は高強度な運動量で勝ち点1を引き寄せる!
【関連記事】
【G大阪】宇佐美貴史が中盤に下がる是非。「前で張って受けられればいいですけど…」
「あとは自分のコンディションだけ」ガンバ復帰の井手口陽介、その状態が垣間見えたワンシーン
【磐田】鈴木秀人監督の退任を発表。残留争いに苦しむチームを復活させられず…
磐田でのデビュー戦でいきなりゴール! 残留のキーマン今野泰幸の秘めたる攻撃性能
天皇杯ラウンド16の組み分けが決定!G大阪を下した法政大はJ2甲府との対戦

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト いよいよ大詰め!
    4月4日発売
    アーセナル、リバプール、
    マンチェスター・シティ
    プレミア3強 徹底解剖
    歴史的な三つ巴は最高潮へ!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ