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【J1採点&寸評】G大阪1-1磐田|ひとり少ない劣勢のなか、交代出場でPKを決めた磐田FWがMOM!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年08月19日

G大阪――ひとり少ない相手を崩す上でのプランが少なかった

G大阪はひとり少ない相手を崩し切れなかった。写真;山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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10 倉田 秋 6
3試合連続でのゴールは逃したが、身体のキレは相変わらず。ドリブルで相手を苦しめた。終盤は、前節の反省を生かして守備のリスク管理もかなり意識。派手さはないが中盤を引き締めた。

FW
18 パトリック 5

前半は完璧なヘディングシュートをカミンスキーの好セーブで阻まれる。終了間際のクロスは自身も「信じられない」と振り返った得意の形だったが、力み過ぎたか枠をとらえず。

33 宇佐美貴史 5.5(81分OUT)
過度に下がってくることなく、FWとして前線の役割を意識し続けたが、まだシュートに持ち込むキレは今ひとつ。交代直前に得た決定機はバー直撃に終わったが、決定力もなかった。

交代出場
MF
21 矢島慎也 6(74分IN)

勝ちきりたい時間帯に投入され、インサイドハーフとして積極的に前方にも進出。うまいドリブルでサイドを攻略し、宇佐美の決定機も作り出していた。

MF
15 井手口陽介 ―(81分IN)

天皇杯では惨憺たる出来。まだコンディションは万全に程遠く、チームを活性化するには至らなかった。押し込まれる時間帯で、うまく試合に入り込めず、クローズする役割を果たせず。

DF
13 菅沼駿哉 ―(90分IN)

本来は投入される予定ではなかったが、小野瀬のトラブルを受けて急遽ピッチに。押し込まれる展開で起用されたが、古巣相手に奮闘。目立ったミスはなかった

監督
宮本恒靖 5

決定力に関しては監督に責は少ないが、引いた相手を崩す上でのプランが少なかった。クロスを多用した攻撃陣を修正できず、終盤も逃げ切りの布陣に変更しながら勝ちきれなかった。

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