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【J1採点&寸評】FC東京3-0C大阪|後半勝負のプラン的中! 得点ランク首位に並んだエースとともに最高評価を受けたのは?

カテゴリ:Jリーグ

後藤勝

2019年08月04日

C大阪――清武、柿谷、助っ人勢も不発。もう少し策があっても良かったか

途中出場の柿谷は随所に技術の高さを発揮するものの、森重を中心としたFC東京の堅守を崩せなかった。(C) SOCCER DIGEST

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MF
7 水沼宏太 6
松田陸とのコンビで構成する右サイドは、知る人ぞ知る“FC東京キラー”。この日も気持ちは見せたが、決定的な仕事には至らず。
 
10 清武弘嗣 5.5
清武弘嗣にしてはおとなしいプレーぶり。90分間フル出場もシュート1本と、不完全燃焼を感じさせる出来だった。
 
FW
20 ブルーノ・メンデス 5.5
前線にいいボールが入らず、ストライカーとしての持ち味を発揮できなかった。シュート1本では得点で貢献できない。
 
25 奥埜博亮 5.5(56分OUT)
セカンドトップ的な活躍を期待したいところだったが、FC東京の堅守を前に好機を演出できず。56分でピッチから退いた。
 
交代出場
FW
8 柿谷曜一朗 6(56分IN)
相手にとって危険なところを突いていこうとする意識はさすが。81分、水沼宏太から送られてきたクロスは枠に飛ばしたかった。
 
MF
11 ソウザ 5.5(66分IN)
あわやという強烈なシュートは林彰洋に抑えられ、パワー系のミドルシュートは枠を外れた。意欲は高いが結果に表われず。
 
MF
7 レアンドロ・デサバト 5.5(76分IN)
効果的なパスで中盤から攻撃のリズムを変えていくことを期待されての投入と映ったが、得点に導くことはできなかった。
 
監督 
ロティーナ 6
チームづくりへの信頼は揺るがない。ただし首位のチームに対し、もう少し対策があってもよかったという気はする。
 
取材・文●後藤 勝(フリーライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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