1位~7位の顔ぶれは変わらず。昨年トップ10圏外から8位に食い込んだのは?

今年6月で18歳を迎える久保は神奈川県出身。川崎の下部組織に在籍した経験も。写真:滝川敏之

今年も1位となった東京は多彩な人材を輩出。今季から鹿島で10番を背負う安部も東京のクラブ育ちだ。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)
トップ10には、やはり人口が多い大都市を抱える都道府県が並ぶ。1位は昨年に続いて東京で、全体の1割を超える168人。2位には神奈川が139人で続き、J1に限れば、東京と同数の55人となっている。以下、3位の大阪から7位の兵庫までは昨年と同様の結果となっているが、昨年トップ10圏外(11位)だった北海道が9人増えて8位にランクアップ。昨年9位だった広島が7人減って11位に後退した。
10位:福岡 41人(昨年:45人)
(J1:14人 J2:18人 J3:9人)
主な出身者:大久保嘉人(磐田)、藤田直之(C大阪)、本山雅志(北九州)
地元Jクラブ:アビスパ福岡(5人)
ギラヴァンツ北九州(4人)
9位:愛知 44人(昨年:40人)
(J1:20人 J2:17人 J3:7人)
主な出身者:三浦弦太(G大阪)、守田英正(川崎)、伊藤翔(鹿島)
地元Jクラブ:名古屋グランパス(5人)
8位:北海道 46人(昨年:37人)
(J1:19人 J2:12人 J3:15人)
主な出身者:西大伍(神戸)、宮澤裕樹(札幌)、奈良竜樹(川崎)
地元Jクラブ:北海道コンサドーレ札幌(10人)
7位:兵庫 51人(昨年:58人)
(J1:18人 J2:16人 J3:17人)
主な出身者:柏木陽介(浦和)、山下達也(C大阪)、米本拓司(名古屋)
地元Jクラブ:ヴィッセル神戸(4人)
6位:静岡 79人(昨年:80人)
(J1:29人 J2:19人 J3:31人)
主な出身者:内田篤人(鹿島)、三浦知良(横浜FC)、北川航也(清水)
地元Jクラブ:ジュビロ磐田(8人)
清水エスパルス(10人)
藤枝MYFC(8人)
アスルクラロ沼津(9人)
5位:千葉 98人(昨年:100人)
(J1:25人 J2:52人 J3:21人)
主な出身者:鈴木優磨(鹿島)、長澤和輝(浦和)、大谷秀和(柏)
地元Jクラブ:柏レイソル(10人)
ジェフ千葉(7人)
4位:埼玉 110人(昨年:107人)
(J1:26人 J2:57人 J3:27人)
主な出身者:宇賀神友弥(浦和)、矢島慎也(G大阪)、原輝綺(鳥栖)
地元Jクラブ:浦和レッズ(4人)
大宮アルディージャ(12人)
3位:大阪 119人(昨年:113人)
(J1:45人 J2:38人 J3:36人)
主な出身者:倉田秋(G大阪)、柿谷曜一朗(C大阪)、杉本健勇(浦和)
地元Jクラブ:ガンバ大阪(13人)
セレッソ大阪(8人)
2位:神奈川 139人(昨年:150人)
(J1:55人 J2:41人 J3:43人)
主な出身者:中村俊輔(磐田)、武藤雄樹(浦和)、久保建英(FC東京)
地元Jクラブ:川崎フロンターレ(5人)
横浜F・マリノス(13人)
湘南ベルマーレ(6人)
横浜FC(6人)
SC相模原(5人)
Y.S.C.C.横浜(13人)
1位:東京 168人(昨年:162人)
(J1:55人 J2:73人 J3:40人)
主な出身者:中村憲剛(川崎)、小林悠(川崎)、安部裕葵(鹿島)
地元Jクラブ:FC東京(11人)
東京ヴェルディ(6人)
町田ゼルビア(3人)
(J1:14人 J2:18人 J3:9人)
主な出身者:大久保嘉人(磐田)、藤田直之(C大阪)、本山雅志(北九州)
地元Jクラブ:アビスパ福岡(5人)
ギラヴァンツ北九州(4人)
9位:愛知 44人(昨年:40人)
(J1:20人 J2:17人 J3:7人)
主な出身者:三浦弦太(G大阪)、守田英正(川崎)、伊藤翔(鹿島)
地元Jクラブ:名古屋グランパス(5人)
8位:北海道 46人(昨年:37人)
(J1:19人 J2:12人 J3:15人)
主な出身者:西大伍(神戸)、宮澤裕樹(札幌)、奈良竜樹(川崎)
地元Jクラブ:北海道コンサドーレ札幌(10人)
7位:兵庫 51人(昨年:58人)
(J1:18人 J2:16人 J3:17人)
主な出身者:柏木陽介(浦和)、山下達也(C大阪)、米本拓司(名古屋)
地元Jクラブ:ヴィッセル神戸(4人)
6位:静岡 79人(昨年:80人)
(J1:29人 J2:19人 J3:31人)
主な出身者:内田篤人(鹿島)、三浦知良(横浜FC)、北川航也(清水)
地元Jクラブ:ジュビロ磐田(8人)
清水エスパルス(10人)
藤枝MYFC(8人)
アスルクラロ沼津(9人)
5位:千葉 98人(昨年:100人)
(J1:25人 J2:52人 J3:21人)
主な出身者:鈴木優磨(鹿島)、長澤和輝(浦和)、大谷秀和(柏)
地元Jクラブ:柏レイソル(10人)
ジェフ千葉(7人)
4位:埼玉 110人(昨年:107人)
(J1:26人 J2:57人 J3:27人)
主な出身者:宇賀神友弥(浦和)、矢島慎也(G大阪)、原輝綺(鳥栖)
地元Jクラブ:浦和レッズ(4人)
大宮アルディージャ(12人)
3位:大阪 119人(昨年:113人)
(J1:45人 J2:38人 J3:36人)
主な出身者:倉田秋(G大阪)、柿谷曜一朗(C大阪)、杉本健勇(浦和)
地元Jクラブ:ガンバ大阪(13人)
セレッソ大阪(8人)
2位:神奈川 139人(昨年:150人)
(J1:55人 J2:41人 J3:43人)
主な出身者:中村俊輔(磐田)、武藤雄樹(浦和)、久保建英(FC東京)
地元Jクラブ:川崎フロンターレ(5人)
横浜F・マリノス(13人)
湘南ベルマーレ(6人)
横浜FC(6人)
SC相模原(5人)
Y.S.C.C.横浜(13人)
1位:東京 168人(昨年:162人)
(J1:55人 J2:73人 J3:40人)
主な出身者:中村憲剛(川崎)、小林悠(川崎)、安部裕葵(鹿島)
地元Jクラブ:FC東京(11人)
東京ヴェルディ(6人)
町田ゼルビア(3人)