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【J1採点&寸評】磐田 2-0 柏|移籍後初ゴールの大久保らが躍動! 全得点に絡んだ磐田ボランチをMOMに選出!!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年08月21日

柏――攻撃陣は最後まで打ち破れず、崩しの局面で課題を露呈

【警告】磐田=大久保(90+6分) 柏=高木(68分)、鎌田(71分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】山田大記(磐田)

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18 瀬川祐輔 5(60分OUT)
よく動き、後方からのパスを引き出して裏へ抜け出した。ただ、そこから仕事ができず。18分の決定機を決めていれば...。
 
FW
14 
伊東純也 5.5
ボールを持つと、素早く囲い込まれて苦しんだ。カットインや逆サイドに位置取って打開を試みたが、クロスもシュートも不発。
 
10 江坂 任 5(60分OUT)
中盤に降りてくることが多かった。チャンスメイクも狙ったが、周囲との連係が薄く見せ場なし。存在感がなかった。
 
15 キム・ボギョン 5.5
左サイドで攻撃の起点に。斜めに送るロングフィードで効果的に裏を突いていたが、ゴールには結びつかず。シュートも不発。
 
交代出場
FW
9 クリスティアーノ 6(60分IN)
左のワイドに位置取り、強靱なフィジカルでDFを寄せ付けなかった。ゴール前に侵入しチャンスも絡んだが、84分のヘッドは惜しくもGK正面。

26 オルンガ 5(60分IN)
1トップで30分間プレー。何度もディフェンスラインから裏に動き出すも身体は重そうで、ヘッドも相手DFに封じられた。
 
MF
19 中川寛斗 ―(79分IN)
手塚に替わって投入。前線で動き周り、ときに4トップを形成するもチャンスはなかった。

監督
加藤 望 5.5
60分の2枚替えで新戦力のオルンガとクリスティアーノを投入。すると、チャンスは増えたがゴールはならず。立ち上がりから前への積極性を出せず、前節の勝利の勢いをつなげられなかった。 
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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