ドイツ、その他、そしてフリー&レンタル移籍
◇ドイツ
DF ディアロ(ドルトムント←マインツ) 2800万ユーロ(約36億4000万円)
FW プレア(ボルシアMG←ニース) 2300万ユーロ(約29億9000万円)
MF ディレイニー(ドルトムント←ブレーメン) 2000万ユーロ(約26億円)
FW パウリーニョ(レバークーゼン←ヴァスコ) 1850万ユーロ(約24億円)
DF ムキエレ(ライプツィヒ←モンペリエ) 1600万ユーロ(約21億円)
FW クーニャ(ライプツィヒ←シオン) 1500万ユーロ(約19億5000万円)
ここまで最も多くの額を投資しているのはドルトムント。アーセナルへ移籍したソクラティス・パパスタソプーロスの後釜としてマインツからアブドゥ・ディアロを、そして中盤に多彩な働きが期待できるトーマス・ディレイニーをブレーメンから獲得するのに、60億円超を費やした。
王者バイエルンの動きは静かで、昨シーズン途中で決まっていたレオン・ゴレツカ(←シャルケ)のフリートランスファーと、セルジュ・ニャブリのホッフェンハイムからのレンタルバックが、ここまでの大きな補強となっている。
DF ディアロ(ドルトムント←マインツ) 2800万ユーロ(約36億4000万円)
FW プレア(ボルシアMG←ニース) 2300万ユーロ(約29億9000万円)
MF ディレイニー(ドルトムント←ブレーメン) 2000万ユーロ(約26億円)
FW パウリーニョ(レバークーゼン←ヴァスコ) 1850万ユーロ(約24億円)
DF ムキエレ(ライプツィヒ←モンペリエ) 1600万ユーロ(約21億円)
FW クーニャ(ライプツィヒ←シオン) 1500万ユーロ(約19億5000万円)
ここまで最も多くの額を投資しているのはドルトムント。アーセナルへ移籍したソクラティス・パパスタソプーロスの後釜としてマインツからアブドゥ・ディアロを、そして中盤に多彩な働きが期待できるトーマス・ディレイニーをブレーメンから獲得するのに、60億円超を費やした。
王者バイエルンの動きは静かで、昨シーズン途中で決まっていたレオン・ゴレツカ(←シャルケ)のフリートランスファーと、セルジュ・ニャブリのホッフェンハイムからのレンタルバックが、ここまでの大きな補強となっている。
◇オランダ
DF ブリント(アヤックス←マンチェスター・U) 1600万ユーロ(約21億円)
◇中国
FW アントニー・モデスト(天津権健←ケルン)※ 2900万ユーロ(約37億7000万円)
※=昨シーズンにレンタル加入して今オフに完全移籍
以上の金額は全て『transfer.markt』による
◇フリートランスファー
GK ブッフォン(パリSG←ユベントス)
GK ルイ・パトリシオ(ウォルバーハンプトン←スポルティング)
DF アサモア(インテル←ユベントス)
DF デフライ(インテル←ラツィオ)
MF ウィルシェア(ウェストハム←アーセナル)
MF ゴレツカ(バイエルン←バイエルン)
MF ジャン(ユベントス←リバプール)
MF イニエスタ(ヴィッセル神戸←バルセロナ)
MF ボアテング(サッスオーロ←シャルケ)
MF ガビ(アル・サード←A・マドリー)
FW マルチンス(A・マドリー←スポルティング)
FW F・トーレス(サガン鳥栖←A・マドリー)
前述のゴレツカのように、契約満了により移籍金なしで新天地を求めたビッグネームも少なくない。ルイ・パトリシオ、クワドォー・アサモア、エムレ・ジャンといった選手は、いずれも重要な戦力となるだろう。
また、ユベントス&イタリアの象徴だったジャンルイジ・ブッフォンが40歳にしてパリ・サンジェルマンで新たな挑戦に臨み、アンドレス・イニエスタ、フェルナンド・トーレスはJリーグ入りで世界を驚かせた。アトレティコ・マドリーのキャプテンだったガビは、カタール(アル・サード)でシャビとともにプレーする。
なおケビン=プリンス・ボアテングは、フランクフルトと契約解除で合意した後、サッスオーロ入り。2年ぶりにカルチョの舞台に戻ってきた。
◇レンタル
MF パウリーニョ(広州恒大←バルセロナ)
MF タリスカ(広州恒大←ベジクタシュ)
MF クリホビアク(ロコモティフ・モスクワ←パリSG)
MF シュールレ(フルアム←ドルトムント)
FW アユー(フェネルバフチェ←スウォンジー)
昨夏、4000万ユーロ(約52億円)の移籍金でバルセロナに加入した際には賛否両論が渦巻いたものの、実力でこれを鎮めたパウリーニョは、再び中国に戻った。1年のレンタル契約には、買い取りオプションも付いているという。
広州恒大には、ベジクタシュからタリスカが半年レンタルで加入。「左足の魔術師」と呼ばれるこのMFを失ったことで、ベジクタシュは後釜として香川真司に目を付け、猛プッシュを仕掛けている。
その香川とドルトムントでチームメイトだったアンドレ・シュールレは、3年ぶりにイングランドへ渡った。フルアムとのレンタル期間は2年となっている。