スペイン――イエロ新監督は前政権下の戦術を完全に踏襲。
[FW]
19 ジエゴ・コスタ 7(77分OUT)
ペペを弾き飛ばしてフォンテを足技で完全に翻弄した1点目、ゴール前で身体を投げ出した2点目ともにこの“野獣ストライカー”らしい豪快なゴール。ポストワークも安定していた。
21 ダビド・シルバ 6(86分OUT)
スタートポジションは右だが、中央や左サイドにも入り込んでイスコやイニエスタと連携。得意の創造性溢れる技巧を活かしてお家芸の細かい崩しを演出した。
22 イスコ 5.5
ボールによく触って攻撃に変化を付け、守備でも奮闘。ただ、持ち過ぎのシーンが少なくなく、シルバやイニエスタと比べるとその仕掛けからシュートチャンスに繋がった回数は少なかった。
19 ジエゴ・コスタ 7(77分OUT)
ペペを弾き飛ばしてフォンテを足技で完全に翻弄した1点目、ゴール前で身体を投げ出した2点目ともにこの“野獣ストライカー”らしい豪快なゴール。ポストワークも安定していた。
21 ダビド・シルバ 6(86分OUT)
スタートポジションは右だが、中央や左サイドにも入り込んでイスコやイニエスタと連携。得意の創造性溢れる技巧を活かしてお家芸の細かい崩しを演出した。
22 イスコ 5.5
ボールによく触って攻撃に変化を付け、守備でも奮闘。ただ、持ち過ぎのシーンが少なくなく、シルバやイニエスタと比べるとその仕掛けからシュートチャンスに繋がった回数は少なかった。
[交代出場]
MF
10 チアゴ・アルカンタラ 5.5(70分IN)
イニエスタに代わって左インサイドハーフに。柔軟なキープでタメを作ったが、好機は作り出せず。
FW
17 イアゴ・アスパス 5.5(77分IN)
最前線に入ったが、周囲との連携が合わず持ち味であるテクニックや機動力は活かせなかった。
FW
11 ルーカス・バスケス -(86分IN)
守備面も考慮し「クローザ―」として右サイドに入るが、目立ったプレーはなし。
[監督]
フェルナンド・イエロ 6
電撃解任されたロペテギの後釜に就いてまだ3日目で、「できることはほとんどない、いつものスペインだ」と語っていた通り、前政権下の戦術を完全に踏襲。交代策もほぼ適切だっただけに、スペイン代表監督としての初陣を勝利で飾れなかったのは悔しいところだろう。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文:白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト編集部)
MF
10 チアゴ・アルカンタラ 5.5(70分IN)
イニエスタに代わって左インサイドハーフに。柔軟なキープでタメを作ったが、好機は作り出せず。
FW
17 イアゴ・アスパス 5.5(77分IN)
最前線に入ったが、周囲との連携が合わず持ち味であるテクニックや機動力は活かせなかった。
FW
11 ルーカス・バスケス -(86分IN)
守備面も考慮し「クローザ―」として右サイドに入るが、目立ったプレーはなし。
[監督]
フェルナンド・イエロ 6
電撃解任されたロペテギの後釜に就いてまだ3日目で、「できることはほとんどない、いつものスペインだ」と語っていた通り、前政権下の戦術を完全に踏襲。交代策もほぼ適切だっただけに、スペイン代表監督としての初陣を勝利で飾れなかったのは悔しいところだろう。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文:白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト編集部)