【J1採点&寸評】G大阪3-0鳥栖|鮮やか先制点の倉田がMOM!6連敗の鳥栖は…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2018年04月30日

鳥栖――指揮官の采配は空振りに

痛恨の6連敗にフィッカデンティ監督も下を向いた。写真:徳原隆元

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6 福田晃斗 5(81分OUT)
前半は藤春の攻め上がりに手を焼いたが、後半は攻撃参加も。小野の決定機をお膳立てした場面では光を放ったのだが。
 
4 原川 力 5.5
低調なチームの中でバランスを保とうとしたが攻守でやや中途半端。最大の見せ場は前半に放った鋭い直接FKのみ。
 
FW
40 小野裕二 5
サポートも少なく、孤立気味な攻撃陣の中で気持ちは見せた。後半放ったヘディングシュートは枠には飛ばしたかった。
 
27 田川享介 5
攻撃の形が少ない中で良い形でボールを受けることは少なく、シュートも一本も放てなかった。FWとしての怖さを欠いた
 
交代出場
DF
8 藤田優人 5(50分 IN)
期待された動きは攻守両面で少なく、致命的な2失点目となった場面もファン・ウィジョに無抵抗でシュート打たれた。
 
MF
25 アン・ヨンウ 5(66分IN)
流れを引き戻しかけていた時間帯に投入されるも、投入直後にチームは失点。追う展開になったこともあり埋没した。
 
FW
9 チョ・ドンゴン 5(71分IN)
まだコンディションが戻っていないのは明らか。途中出場も再び負傷し、病院に搬送されるという心配な事態に。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 4
G大阪を自由にさせすぎた。後半、チームが意思疎通を欠き始めた時間帯にもっと修正を施したかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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