快勝のG大阪は、今季初の3ゴール
[J1リーグ11節]G大阪3-0鳥栖/4月29日/吹田S
J1リーグ11節のG大阪対鳥栖が29日、パナソニックスタジアム吹田で行なわれ、3-0でG大阪が快勝した。
ホームのG大阪は、前半から試合を優勢に進めた。攻守の早い切り替えを意識したホームチームは、中盤でのボールカットから速攻に持ち込んでチャンスメイク。とりわけ、前線で起用された米倉恒貴の動きが良く、積極的に相手ディフェンスラインの裏を突き、惜しいミドルシュートやクロスを供給した。
前半はスコアレスで終えたが、迎えた68分。倉田秋が先制点を叩き込む。ペナルティエリア付近でボールを受けた背番号10は、そのまま前を向き、GKのポジションをしっかり見て、左足でコントロールショットを見舞った。倉田は今季初ゴールだった。
その後、1点を狙ってきた鳥栖のサイド攻撃やカウンターにさらされてピンチを迎えたものの、相手のシュートミスもあって何とかしのぎ切る。そうして時間を消化しつつ、82分にファン・ウィジョが得意のドリブルシュートで試合を決める2点目を叩き込んだ。
さらに、終盤にはマテウスが豪快なミドルを沈め、試合は3-0で終了。G大阪はホーム3連勝を飾り、鳥栖を抜いて16位に上がった。
一方の鳥栖はリーグ6連敗で17位に後退。11節終了時点で1試合も無失点試合がなく、ここ4試合はゴールもゼロ。攻守ともに歯車が噛み合わず、低迷が続いている。
J1リーグ11節のG大阪対鳥栖が29日、パナソニックスタジアム吹田で行なわれ、3-0でG大阪が快勝した。
ホームのG大阪は、前半から試合を優勢に進めた。攻守の早い切り替えを意識したホームチームは、中盤でのボールカットから速攻に持ち込んでチャンスメイク。とりわけ、前線で起用された米倉恒貴の動きが良く、積極的に相手ディフェンスラインの裏を突き、惜しいミドルシュートやクロスを供給した。
前半はスコアレスで終えたが、迎えた68分。倉田秋が先制点を叩き込む。ペナルティエリア付近でボールを受けた背番号10は、そのまま前を向き、GKのポジションをしっかり見て、左足でコントロールショットを見舞った。倉田は今季初ゴールだった。
その後、1点を狙ってきた鳥栖のサイド攻撃やカウンターにさらされてピンチを迎えたものの、相手のシュートミスもあって何とかしのぎ切る。そうして時間を消化しつつ、82分にファン・ウィジョが得意のドリブルシュートで試合を決める2点目を叩き込んだ。
さらに、終盤にはマテウスが豪快なミドルを沈め、試合は3-0で終了。G大阪はホーム3連勝を飾り、鳥栖を抜いて16位に上がった。
一方の鳥栖はリーグ6連敗で17位に後退。11節終了時点で1試合も無失点試合がなく、ここ4試合はゴールもゼロ。攻守ともに歯車が噛み合わず、低迷が続いている。