【J1採点&寸評】G大阪3-0鳥栖|鮮やか先制点の倉田がMOM!6連敗の鳥栖は…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2018年04月30日

鳥栖――攻守でバランスを欠き、自滅に近い敗戦

【警告】G大阪=マテウス(90分) 鳥栖=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】倉田秋(G大阪)

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【チーム採点・寸評】
鳥栖 4.5
J1昇格後ワーストとなる5連敗中であることを実感させる低調な内容で、前半はほぼ一方的に押し込まれた。後半、流れを引き寄せ始めたタイミングでの失点は痛恨だったが、その後は攻守でバランスを欠き、自滅に近い敗戦だった。
 
【鳥栖|採点・寸評】
GK
20 権田修一 5.5
GKを責めるのは酷なファインシュート3発を叩き込まれた。いずれも反応はしていたが、わずかに及ばなかった。

DF
3 高橋祐治 5
要所で身体も張っていたが、後半は判断を誤り、守備陣が苦しい対応を強いられる原因にもなっていた。
 
5 キム・ミンヒョク 5
米倉にあっさりとかわされて、決定機を作られるなど時折淡白なプレーも。ファン・ウィジョには気合いに対応を見せていた。
 
15 チョン・スンヒョン 5
チームとして3失点はしたが、前半終了間際の決定機を防ぐなど、判断の良さで最終ラインの綻びを補っていた。
 
23 吉田 豊 5.5
前半は米倉に手を焼きながらも、後半は持ち前のタフさで積極的な攻撃参加。ただ、クロスの精度が低く、脅威にならず
 
MF
36 高橋秀人 
バイタルエリアで不用意なプレーを見せたり、寄せが甘く相手に自由にプレーさせたのはチームにも痛かった。
 
14 高橋義希 5.5(50分OUT)
倉田のドリブルに対応し、守勢に回ることが多かったが粘り強く対応した。その分、攻撃への貢献度は高くなかった
 
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