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【J1採点&寸評】柏1-0広島|MOMはビッグセーブ合戦を制した3戦連続完封の守護神! 初代表・伊東純也は及第点

カテゴリ:Jリーグ

鈴木潤

2017年12月03日

広島――交代策で流れを引き寄せるも決定打が生まれず。

FW
44 アンデルソン・ロペス 5.5(79分OUT)
中村の驚異的なセーブがあったとはいえ、あれだけ多くのチャンスを迎えたからにはゴールネットを揺らさなければいけなかった。
 
交代出場
MF
29 森島 司 5.5(33分IN)
前線で駆け回り、高い位置からプレスを仕掛けた献身性は良かったが、攻撃ではアンデルソン・ロペスとの絡みが少なく物足りなさが残った。
 
MF
7 茶島雄介 6(63分IN)
80分の決定機はゴール前のポジショニングもシュートのタイミングも完璧で、決めなければいけないシーンだが、それ以上に中村のプレーが驚異的だった。
 
FW
39 パトリック 5.5(79分IN)
フィジカル勝負で鎌田にボールを奪われたり、イージーなパスミスでチャンスを潰すなど、スーパーサブとしての役割を果たせず。
 
監督
ヤン・ヨンソン 5.5
森島、茶島、パトリックの投入と攻撃の駒を投入し、流れを引き寄せる形には持っていったが、柏の堅い守備を破るには采配にもうひと工夫ほしかった。
 
取材・文●鈴木 潤(フリージャーナリスト)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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