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【J1採点&寸評】柏1-0広島|MOMはビッグセーブ合戦を制した3戦連続完封の守護神! 初代表・伊東純也は及第点

カテゴリ:Jリーグ

鈴木潤

2017年12月03日

柏――3トップは脅威となるもフィニッシュの精度を欠いた。

8日から開幕するE-1選手権に出場する伊東。この日は決定力を欠いたが、そのスピードは日本代表の助けとなるはず。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
14 伊東純也 6
68分の決定機は林に阻まれ、後半アディショナルタイムのチャンスでは高橋と千葉に挟まれて阻止されたが、スピードに乗ったドリブルは広島守備陣を苦しめた。
 
9 クリスティアーノ 6
何度もビッグチャンスを迎えながら力んだシュートは精度を欠いた。それでもニアサイドに打ち込んだCKから決勝弾のきっかけを作る。
 
20 ハモン・ロペス 6(87分OUT)
椋原とのマッチアップでは優位に立つも、32分と71分のビッグチャンスのどちらかは確実に決めておきたかった。
 
交代出場
MF
19 中川寛斗 6(58分OUT)
攻撃ではビルドアップに関わり、守備では前線から積極果敢にプレスを仕掛ける。交代直後しばらくはアクセントになったが、時間の経過とともに存在感が薄れていった。
 
FW
11 ディエゴ・オリヴェイラ -(87分OUT)
短い出場時間だったが、持ち前のテクニックとフィジカルの強さを生かして2人にマークされてもボールをキープ。したたかに時計の針を進める。
 
監督
下平隆宏 6
途中から伊東とハモン・ロペスにインサイドでプレーするように指示。前節、前々節の反省を受けて柔軟な対応を見せた。
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