FW
13　呉屋大翔　５（HT OUT）
奈良の激しいマークに遭い、思うようにボールを受けられず。目立ったプレーをできぬままハーフタイムで交代となった。
 
交代出場
FW
53　赤﨑秀平　5.5（HT分 IN）
チーム唯一のシュートを放った。後半途中からは長沢の周りを衛星のように動くも、川崎守備陣の前に沈黙した。 

FW
20　長沢　駿　５（52分IN）
「前線に起点が欲しかった」という長谷川監督の意図を受けて交代出場。ただ、中盤との距離が遠く、赤﨑とふたりだけでは相手守備網を突破できなかった。
 
DF
22　オ・ジェソク　　－（80分IN）
足が止まり出していた米倉に代わるも、その２分後に決勝点を奪われた。見せ場は作れぬまま終了のホイッスルを聞いた。
 
監督
長谷川健太　５
試合後に「勝つ可能性が限りなく少なかった」と嘆く。呉屋の１トップは機能せず、早々に赤﨑と長沢を投入したが、効果は薄かった。
 
※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文：本田健介（サッカーダイジェスト編集部）