【J1採点&寸評】甲府0-1浦和|超美弾の背番号10がMOM!ラストマッチの関根は…

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2017年08月10日

浦和――存在感が薄かった前線の3枚。

FW
9 武藤雄樹 5.5
ボールタッチ数が少なく、存在感は薄い。70分、ドリブルの仕掛けから放ったシュートもキーパーの正面に。
 
8 ラファエル・シルバ 6
19分、柏木のセンスの詰まった一発だったとはいえ、アシストをしたこの男がしっかりとタメを作ったことも評価できる。しかし、それ以外にゴールに直結するプレーは少ない。
 
30 興梠慎三 5.5
最前線で目立った働きはなし。後半にR・シルバとポジションチェンジをしてからも同様で、シュート1本に終わったことが彼の出来を物語っている。
 
交代出場
MF
39 矢島慎也 5.5(73分IN)
押し込まれたこともあり、平凡なプレーに終始したが、セットプレーでは精度の高いキックを披露した。
 
FW
20 李 忠成 ―(79分IN)
前線で攻撃の起点になれず、シュート0本と短い時間で爪跡を残せなかった。
 
MF
18 駒井善成 ―(83分IN)
対峙した高野に手を焼き、守勢に回ったことで、オフェンスに関与する回数が少なかった。
 
監督
堀 孝史 6
久々の無失点で新体制の初勝利は評価できるだろう。しかし、1点リードを生かす交代策はなかった。選手に救われた印象が残る。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
取材・文:志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
 
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