【J1採点&寸評】C大阪1-1清水|清武が劇的PK弾もMOMは先制弾を演出したアタッカー

カテゴリ:Jリーグ

前田敏勝

2017年06月18日

清水――プラン通りに運んだ序盤の展開をなんとか活かしたかった。

FW
MAN OF THE MATCH
8 チアゴ・アウベス 6.5
先制点のアシストは、判断の良さが出た左クロス。左サイドに流れて突破を図るなど、カウンター時はひとりでも十分に相手の脅威になっていた。

9 鄭 大世 6
先発復帰した試合で早速ゴールを記録。そこからは割り切って守備に務め、フィジカルや球際の強さを活かして奮闘した。
 
交代出場
MF
30 金子翔太 5.568IN
こぼれ球を狙って果敢にグラウンダーのシュートも放ったが、攻めに行ける回数は少ない。押し込まれながらもつなごうとしたが、功を奏さず。
 
FW
23 北川航也 5.572IN
T・アウベスの存在が大きかった分、代わりに入ったなかで、カウンターでは相手の脅威にはなれなかったが、惜しいシュートもあった。
 
DF
45 角田 誠 -(90+2分IN
相手のパワープレーに対して、守備固めとして終盤に登場。ただ、そこでチームを鼓舞できたわけでなく、基本的には競り合うのみだった。
 
監督
小林伸二 5.5
序盤のプランはゴールという結果にも結びつき、その他でも古巣のC大阪をしっかり分析。ただし、選手交代ではそれほど活性化できなかった。
 
取材・文:前田敏勝(フリーライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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