【J1採点&寸評】C大阪1-1清水|清武が劇的PK弾もMOMは先制弾を演出したアタッカー

カテゴリ:Jリーグ

前田敏勝

2017年06月18日

C大阪――最前線のふたりは幾度もチャンスを迎えたが…。

FW
8 柿谷曜一朗 5.5(89分OUT)
個人技を駆使しつつ、前へ、中へと、臨機応変にプレーするも、シュートはペナルティエリア外から。また、途中ジャッジに苛立つシーンもあった。
 
9 杉本健勇 5.5
失点直後に訪れた決定機でシュートをGKに阻まれたところから、何度も好機が巡ってきたのだが、活かしきれず、自身も反省の弁。
 
交代出場
MF
46 清武弘嗣 6(HT IN)
負傷明けでベンチ入りし、後半から出場。得意のトップ下でチームにリズムを与える。同点弾のPKゴールは気迫溢れる一撃。
 
MF
 藤本康太 -(82分IN)
3バックの一角に入りつつ、セットプレー時にゴール前へ。PK獲得は、彼の競り合いから生まれたもの。少ない時間でもチームに貢献した。
 
FW
19 澤上 竜二 -(89分IN)
柿谷に替わって登場、最前線に入ってパワープレー要員の1人に。シュート機会はなかったが、相手守備陣とも堂々と競り合った。


監督
ユン・ジョンファン 6
試合の入りで後手を踏み悔いが残るも、清武の後半スタートからの思い切った投入、システムの変更など、積極的な采配を見せ、どん欲に勝利を狙う。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【関連記事】
【日本代表メンバー発表】乾が2年ぶり復帰、ブルガリアの加藤ら4名が初招集! 森重や清武が選外
【J1】日程・結果
柿谷が1得点・1アシスト! C大阪、新潟相手に4発快勝で首位も見えてきた!?
【黄金世代・秘話】小笠原満男が明かす、オノシンジの図抜けた「人間力」
【清水】勝てない理由は守備にあり?小林監督が「本当にもったいなかった」と悔やんだFC東京戦の”甘さ”とは

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ