• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】磐田 3-0 G大阪|遠藤、井手口、今野、ムサエフ…珠玉のMFタレント対決、主役は中村俊輔!MOMは…

【J1採点&寸評】磐田 3-0 G大阪|遠藤、井手口、今野、ムサエフ…珠玉のMFタレント対決、主役は中村俊輔!MOMは…

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年06月04日

G大阪——骨折していた今野、U-20W杯組の初瀬が復帰。評価は?

警告=磐田:なし G大阪=藤本(21分)
退場=なし
【MAN OF THE MATCH】川又堅碁(磐田)

画像を見る

25 藤本淳吾 5(60分OUT)
良い位置でボールを受けるシーンが多かったものの、"そのあと"につなげられなかった。リズムを掴めないうちに失点を喫してしまった。
 
FW
53 赤﨑秀平 4.5 (HT OUT)
周りの選手との距離が離れ、孤立していた。と、見せかけて中央に入り込んでヘディングでゴールネットを揺らしたものの、判定はオフサイド。前半での交代を余儀なくされた。
 
20 長沢 駿 5
よく身体を張ってプレッシャーを与えていたが、シュートまで持ち込めなかった(0本に終わる)。最低限こなしたかったポストプレーもできず。
 
交代出場
FW
9 アデミウソン 5(HT IN)
投入直後は自由にポジショニングをとり、磐田の守備陣を引き出すことに成功。だが次第に後ろを向いてプレーする機会が増え、相手のプレッシングに苛ついて、プレーのリズムを失った。
 
DF
35 初瀬 亮 5.5(HT IN)
良いポジションでボールを受けていた。試合後、「チャンスを作れたし、アクセントを付けられた。負けたなかでも収穫はあった」と語った。攻勢に立ちたい時、もっとアグレッシブに前へ向かいたかった。

MF
15 今野泰幸 5.5 (60分 IN)
左第5趾基節骨(小指)の骨折から復活。中央で固い守備をしながら、左サイドから仕掛けた。それでも投入後にチャンスが増えたものの、ゴールをこじ開けられず。ボールに食らい付き切れなかった。
 
監督
長谷川健太 5.5
勝利を収めた12節・鳥栖戦から先発メンバーを変えずに臨んだ。ただ相手に練られた対策を攻略できなかった。後半途中からは4-1-3-2にして前線を厚くしたものの、決定機まで持ち込めなかった。
 
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【関連記事】
【黄金世代】第2回・遠藤保仁「152キャップの格別~すべては日の丸が教えてくれた」(♯4)
【黄金世代・復刻版】遠藤保仁メモリアル ~ シドニー五輪秘話「進撃の裏側で」(前編)
俊輔&憲剛の『W中村』が磐田×川崎戦を斬る!明暗分けた二人が声を揃えたのは…
【今最も熱いJリーガー】「90+4分」、ウズベク人MFムサエフが射抜いた、ゴールの向こう側で声援を送り続けた磐田サポーターの心
中村俊輔、遠藤保仁、小野伸二…を超える「最も衝撃を受けた」と鈴木啓太が引退記者会見で明かした“意外”な選手とは?

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ