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【J1採点&寸評】磐田 3-0 G大阪|遠藤、井手口、今野、ムサエフ…珠玉のMFタレント対決、主役は中村俊輔!MOMは…

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年06月04日

G大阪=1対1で失点に直結するミスを喫した三浦、ファビオのCBコンビに最低点。

警告=磐田:なし G大阪=藤本(21分)
退場=なし
【MAN OF THE MATCH】川又堅碁(磐田)

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【チーム採点・寸評】
G大阪 5
ファビオ&三浦のCBコンビが磐田のアタッカー陣を抑え切れず、今季最多3失点を喫した。一方、前線の攻撃陣もまったくと言っていいほど良いところがなかった。さらに中盤の争いも、中村を中心とする磐田に主導権を握られた。

唯一の収穫は今野の戦列復帰だが、まだボールに襲い掛かる獰猛さは物足りなさを感じた。試合後、アウェーにもかかわらず訪れた多くのサポーターからブーイングを浴びてしまった。
 
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 5.5
不運が重なったとはいえ3失点。この男であれば、流れを変えるビッグセーブを見せたかった。
 
DF
2 三浦弦太 4.5
リベロ的に最後方でラインをコントロール。フィードの競り合いの際、アダイウトンに簡単に身体を弾かれ、先制点を与えてしまった。その後はラインを下げ、全体が間延びしてしまう要因に。持ち味のロングキックを放つ場面もなかった。
 
3 ファビオ 4.5
基本的に川又のマークに付いたものの、立ち上がりに決定機を許すと、常に主導権を握られた。川又に狙われてボールを奪われ、致命的な3点目を与えてしまった。
 
4 藤春廣輝 5
前半に強烈なミドルを放ったが、その他は見せ場を作れず。相手の素早いチェックに苦しみ、最後まで効果的な攻撃参加をできなかった。
 
22 オ・ジェソク 5 (HT OUT)
アダイウトンのマークにつきながら、右サイドでボールを収め起点になる。ただ前方にいる藤本との息が合わずにいる間にチームも劣勢を強いられ、アダイウトンに1得点・1アシストを許す。前半で交代に。

MF
7 遠藤保仁 5
川辺の素早いチェックを受けるなか、前線にも顔を出してスペースを突く。CKなどセットプレーからチャンスを作って惜しいボレーも放ったが、決定的な仕事をできなかった。
 
8 井手口陽介 5.5
G大阪のこの日の攻守両面のキーマン。後方からダイアゴナル(斜め)のロングフィードを放って揺さぶりをかけた。ただプレッシングに行っても中村にかわされ、逆にスペースを与えてしまった。後半何度かバイタルエリアに飛び出したものの、脅威を与えられなかった。
 
10 倉田 秋 5.5
サイドから中央にポジションを移した際、チャンスに絡んだ。ムサエフらの厳しいチェックに合うなか、鮮やかな中央突破から見せた場面があった。ただあと一歩ゴールに及ばず。守備面での貢献度も低かった。
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