磐田――前線3人がゴールに絡む。川又に高橋と並ぶ最高点の7.5。
MF
10 中村俊輔 7 (74分 OUT)
10番にボールを集める“信頼”からチームが機能。クロスバー直撃のFKを放つと、そのあとのセットプレーから2点目をもたらした。「決定的な仕事がなにもできなかったが、勝利のためにやれることはできた」と自分自身には“及第点”。ただ両チームの中盤に珠玉のタレントが揃うなかで、G大阪相手に勝利をもたらす、まさに「10番」の働きを見せた。
FW
20 川又堅碁 7.5(83分OUT) MAN OF THE MATCH
アダイウトンの先制点をもたらすフィードを放ち、その後、泥臭く2ゴール。全ゴールに絡む活躍を見せた。『ナイスパス!ナイスアシスト!賞』として贈られた、電動アシスト自転車「PAS」は「父の日も近いので、親父に贈ります」と喜んでいた。
15 アダイウトン 7
三浦を弾き飛ばして先制ゴールを奪取。スピードとパワーを活かして、GK守備陣をきりきり舞いさせた。守備面でも、左サイドからプレッシングを掛けるという「決めごと」を最後まで遂行。試合前の選手入場時に一緒だった「娘が幸運をもたらしてくれたよ」と、頬を緩ませていた。
交代出場
MF
22 松井大輔 6(74分IN)
中村と交代で、トップ下でプレー。守備面ではやや物足りなかったものの、テクニシャンぶりを発揮。ボールを落ち着いて正確に散らし、サポーターを唸らせた。
MF
27 荒木大吾 ― (83分IN)
ルヴァンカップの大宮戦での活躍が買われ、リーグ戦初出場。松井との連係から高度な技を見せた。今後も出場機会が増えそうだ。
MF
13 宮崎智彦 —(87分IN)
高橋の負傷交代に伴い、最後のカードで投入。左ウイングバックに入って、縦にプレッシングをかけて相手の反撃の芽を摘んだ。
監督
名波 浩 6.5
中村の2試合ぶりの復帰に伴い、守備時にアダイウトンと中村がサイドに張り出す3-4-2-1のシステムを選択したことが奏功。G大阪自慢のファビオ&三浦のCBコンビを翻弄し、3ゴールを奪い快勝を収めた。課題を挙げるならば、まだ攻撃の形が限られるところか。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
10 中村俊輔 7 (74分 OUT)
10番にボールを集める“信頼”からチームが機能。クロスバー直撃のFKを放つと、そのあとのセットプレーから2点目をもたらした。「決定的な仕事がなにもできなかったが、勝利のためにやれることはできた」と自分自身には“及第点”。ただ両チームの中盤に珠玉のタレントが揃うなかで、G大阪相手に勝利をもたらす、まさに「10番」の働きを見せた。
FW
20 川又堅碁 7.5(83分OUT) MAN OF THE MATCH
アダイウトンの先制点をもたらすフィードを放ち、その後、泥臭く2ゴール。全ゴールに絡む活躍を見せた。『ナイスパス!ナイスアシスト!賞』として贈られた、電動アシスト自転車「PAS」は「父の日も近いので、親父に贈ります」と喜んでいた。
15 アダイウトン 7
三浦を弾き飛ばして先制ゴールを奪取。スピードとパワーを活かして、GK守備陣をきりきり舞いさせた。守備面でも、左サイドからプレッシングを掛けるという「決めごと」を最後まで遂行。試合前の選手入場時に一緒だった「娘が幸運をもたらしてくれたよ」と、頬を緩ませていた。
交代出場
MF
22 松井大輔 6(74分IN)
中村と交代で、トップ下でプレー。守備面ではやや物足りなかったものの、テクニシャンぶりを発揮。ボールを落ち着いて正確に散らし、サポーターを唸らせた。
MF
27 荒木大吾 ― (83分IN)
ルヴァンカップの大宮戦での活躍が買われ、リーグ戦初出場。松井との連係から高度な技を見せた。今後も出場機会が増えそうだ。
MF
13 宮崎智彦 —(87分IN)
高橋の負傷交代に伴い、最後のカードで投入。左ウイングバックに入って、縦にプレッシングをかけて相手の反撃の芽を摘んだ。
監督
名波 浩 6.5
中村の2試合ぶりの復帰に伴い、守備時にアダイウトンと中村がサイドに張り出す3-4-2-1のシステムを選択したことが奏功。G大阪自慢のファビオ&三浦のCBコンビを翻弄し、3ゴールを奪い快勝を収めた。課題を挙げるならば、まだ攻撃の形が限られるところか。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。