【J1採点&寸評】横浜×仙台|ドロー決着も内容は仙台に軍配。同点弾のCBをMOMに

カテゴリ:Jリーグ

藤井雅彦

2017年05月20日

仙台――前線の3人はいずれも及第点。

大岩が今季初ゴール。チームに勝点1をもたらした。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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10 梁勇基 6(58分 OUT)
相手守備ブロックの間に立ってボールを受けることで横浜を混乱に誘う。ただし足下に入ってからのプレーが今ひとつだった。
 
2 永戸勝也 6
精力的にアップダウンを繰り返して左サイドを制圧。突破するところまでは及第点で、あとはクロスの精度を高めていきたい。
 
FW
7 奥埜博亮 6(85分 OUT)
リーグ戦6試合ぶりの先発に応えるように前線で躍動した。数多くのチャンスに絡んだものの、決定力不足という課題を残した。
 
11 石原直樹 6
クリスランがベンチスタートになったことで1トップの位置へ。一瞬の身体能力を生かしてゴールに迫るも、シュートは打てなかった。
 
交代出場
FW
30 西村拓真 5.5(58分 IN)
ビハインドの場面で前線に投入されたが、結果はシュート0本に終わる。経験豊富なCB中澤の前に存在感を発揮しきれなかった。
 
MF
23 中野嘉大 5.5(69分 IN)
仙台加入後、初めてピッチに立った。得意のドリブル突破は見せられなかったが、本人にとっては大きな前進だろう。
 
FW
20 クリスラン -(85分 IN)
負傷の影響もあってベンチスタート。出場時間が短かったため得点能力を発揮できなかったが、フィジカルの強さは垣間見せていた。
 
監督
渡辺 晋 6
横浜対策が見事にハマり、終始主導権を握っていた。決定機を決め切れなかった責任を問うことはできず、指揮官としての仕事は完遂した。

取材・文:藤井雅彦(ジャーナリスト)

【PHOTO】横浜×仙台の美女サポーターたち♡

【横浜 1-1 仙台PHOTO】両者追加点を決めきれずドロー決着…齋藤学は負傷交代

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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