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【J1採点&寸評】名古屋×磐田|残留を懸けた大一番は痛み分け。鬼気迫る守備で勝点1獲得に貢献した大井がMOM

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2016年10月22日

磐田――ジェイがエースの貫録を示す同点弾。途中出場の松浦も流れを変えたが逆転はならず。

故障から復帰した大井が身体を張った守備を見せ、磐田はなんとか最少失点で切り抜けた。 写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
9 ジェイ 6(90分OUT)
厳しいマークに何度もピッチに打ち付けられながら、打点の高いヘッドで同点弾。少しでも前が空けばゴールを狙う姿勢を見せ、両チーム最多となる7本のシュートを放った。
 
交代出場
MF
11 松浦拓弥 6(70分IN)
トップ下に入り、推進力を存分に発揮。ゴールは生まれなかったが、常に前を意識したプレーは名波監督からも高い評価を受けた。
 
FW
16 齊藤和樹 ―(79分IN)
7節以来のリーグ戦出場。松浦とポジションチェンジしながら突破口を探すなど、最低限のプレーはこなした。
 
FW
20 森島康仁 ―(90分IN)
プレー時間はロスタイムの4分のみ。それでも、割り切ってタメを作る役割を買って出たり、空中戦で果敢に競るなど、存在感を示した。
 
監督
名波 浩 6
選手の意思統一されたプレーは、ミニキャンプで改めてチームコンセプトをすり込んだ成果。勝利に手が届かなかった事実は変わらないが、残り2試合につながる勝点1を手にした。
 
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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