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【J1採点&寸評】名古屋×磐田|残留を懸けた大一番は痛み分け。鬼気迫る守備で勝点1獲得に貢献した大井がMOM

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2016年10月22日

名古屋――フラストレーションを溜め、空回りした永井は最低点の「4」。

前節ハットトリックを達成した永井は完全に空回り。プレーの精度が低く、チームの足を引っ張ってしまった。 写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
10 小川佳純 5(67分OUT)
対峙した中村太の守備は狙い目だったにもかかわらず、有効な一手を見出せず。良いところのないまま、両チームで最初に交代を告げられた。
 
11 永井謙佑 4
前節のハットトリックが幻かのように空回り。前半途中に削られてイラ立ったところからプレーの精度が急激に落ち、チームの足を引っ張った。
 
9 シモビッチ 5.5
PKをきっちり決めて、Jリーグ1年目でシーズンふた桁得点を達成。ただ、大井ら磐田の守備陣に執拗に警戒され、簡単に前を向くことができなかった。
 
交代出場
FW
38 松田 力 5.5(67分IN)
小川に代わって右ウイングへ。しかし、押し込まれる時間帯が続いたため、プレーエリアが下がってしまい、攻撃の迫力を失ってしまった。
 
DF
6 古林将太 5.5(69分IN)
左SBに入ったが、太田にサイドをえぐられる場面が多発。持ち前の推進力をまったく発揮できなかった点でも及第点は与えられない。
 
MF
17 明神智和 ―(79分IN)
ハ・デソンが足を攣って緊急出場。ベテランらしくスムーズに試合に入ったものの、ボールホルダーに対する寄せは甘かった印象は拭えない。
 
監督
ジュロヴスキー 5.5
失点シーンを「集中していなかった」と悔やみ、「負けなかったことを良しとしないといけない」と弱腰に。次節の神戸戦で手腕が問われる。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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