【J1採点&寸評】福岡×鹿島|力の差歴然…福岡は戦う気持ちさえ見せられず

カテゴリ:Jリーグ

中倉一志

2016年08月15日

鹿島――MOMは先制点の赤﨑。ラストパスの金崎も秀逸。

金崎のスルーパスを受けた赤﨑(18番)がループシュートで先制点を挙げた。(C)J.LEAGUE PHOTOS

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FW
18 赤﨑修平 7(72OUT
金崎との連係プレーから鮮やかな先制ゴールをゲット。終始、福岡に対し、危険な存在であり続けた。
 
33 金崎夢生 6.5
赤﨑へ送ったラストパスは見事。得点審以外でも、赤﨑との連携から何度もチャンスを作り出した。
 
交代出場
FW
37 垣田裕輝 6(72IN
既に勝負が決まった時間帯での投入も、与えられた役割を確実にこなし、チームの勝利に貢献した。
 
MF
11 ファブリシオ -(85IN
チームとしてはアディショナルタイムに1点を失ったものの、中盤のバランスを保ってプレーした。
 
32 杉本太郎 -(90+3分IN
プレー時間は2分。評価の対象になるようなプレーはなかった。
 
監督
石井正忠 6.5
公式戦4連敗中と苦しい状況の中、チームを立て直し、福岡に対して力の差を見せつけて完勝。復活のきっかけを手に入れた。
 
取材・文:中倉一志(フリーランス)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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