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【J1採点&寸評】鳥栖×川崎|決勝弾のキム・ミヌ、力強い守備の吉田が最高点。鳥栖の守備陣は軒並み高評価

カテゴリ:Jリーグ

2016年08月14日

小林はJ1タイ記録の8戦連続弾ならず。一発退場の三好が最低点の「4」。

【警告】鳥栖=なし 川崎=なし
【退場】三好(84分)
【MAN OF THE MATCH】キム・ミヌ(鳥栖)

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MF
7 橋本晃司 4.5(HT OUT)
崩しの局面で足もとに入ったボールを簡単にロストし、パスの精度のいまひとつ。2列目でアクセントを加えられず、チームの普段のような流れる攻撃を繰り出せず。
 
11 小林 悠 5
前半に見せたターンは秀逸で、一発でかわす身のこなしはさすが。前後半にシュートチャンスは訪れたが、いずれも難易度の高いもので、J1タイ記録の8試合連続弾はならず。
 
FW
13 大久保嘉人 5
前半から積極的にボールを受けて攻撃のリズムを作ろうと苦心するも、周囲との効果的な絡みは数えるほど。何度かボールを奪われてカウンターを食らった。
 
交代出場 
FW
27 大塚翔平 5(HT IN)
相手の豊田にパスするミスから大きなピンチを招いた。途中出場ながらさほど活きがなく、攻撃を活性化できず。
 
DF
23 エドゥアルド 5.5(54分IN)
交代後のファーストコンタクトで右肩を脱臼するアクシデント。一度ピッチに戻るも、再び外れて処置を施した。右肩を気にしながらプレーしたが、反撃ムードを削いだ感も。
 
MF
26 三好康児 4(79分IN)
1点ビハインドの状況で投入されたが、わずか5分後の84分に相手との接触プレーでレッドカード。まさかの一発退場でチームの勢いは完全に失われた。
 
監督
風間八宏 5
長谷川、橋本の起用が裏目に出た形で、前半はまったく機能せず。後半投入したエドゥアルドが肩を脱臼し、三好は一発退場とアンラッキーな面も。
 
 
取材・文:大木 勇(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

J1タイ記録の8試合連続ゴールが期待された小林(11番)だったが、鳥栖の激しい守備に苦戦。シュート3本を放つも精度を欠いた。 写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

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