2トップの豊田、早坂は守備面で貢献し、チームを大いに助けた。
30 福田晃斗 6.5
キム・ミヌに比べると攻撃参加は少なかったが、守備のバランスを意識。最後まで縦パスを警戒し、横や縦に素早くズレてスペースを的確に埋めた。
24 鎌田大地 6
38分、FKのこぼれ球に素早く反応してシュートを放つもGKの好守に阻まれる。攻撃面だけを考えれば「5.5」が妥当だが、守備のタスクをこなした点を上積みした。
FW
25 早坂良太 6
10分、26分のチャンスを活かせなかったが、後半早々の決勝弾に関与。試合終了まで懸命にボールを追い、守備面でチームを大いに助けた。
11 豊田陽平 6
70分の決定機を迎えたがミートせず。フリーだっただけに決めたかった。何度かチャンスを逃したのは減点材料だが、ターゲットマンとしての働きと守備での献身性を評価した。
【交代出場】
なし
監督
マッシモ・フィッカデンティ 7
守備が機能し、川崎の攻撃を狙いどおりに封じた。相手の選手交代に対しても動じず、最後まで「マッシモ・イズム」を貫徹し、指揮官が好むウノ・ゼロ(1-0)で勝利。