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【J1採点&寸評】鹿島0-3横浜|3得点に絡んだエウベルがMOM。鈴木は獅子奮迅の働きで及第点以上の評価

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年04月11日

横浜――西村は会心ヘッドで追加点

後半から出場のエウベルは全3得点に絡む活躍ぶり。勝利の立役者となった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
30 西村拓真 6.5(90+5分OUT)
消えている時間もあったが、目の前にふっと訪れた好機を逃さなかった。89分、会心ヘッドで追加点を挙げ、チームの勝利を確実なものにした。

FW
18 水沼宏太 6(60分OUT)
タッチライン際にポジションを取り、攻撃の幅を作りつつ、スピードアップのチャンスをうかがった。得意のクロスを上げる瞬間は期待が膨らんだ。

FW
11 アンデルソン・ロペス 6.5(87分OUT)
82分、均衡を破る大事な先制点をゲット。左CKの永戸からの鋭いボールをヘッドで叩き込んだ。相手マークをうまく外せたことで“勝負あり”。

FW
23 仲川輝人 5.5(HT OUT)
サイドチェンジのパスを受けて、カットインし、シュートを狙うもゴールの枠をとらえられず。全体的に精彩を欠き、前半だけでピッチをあとにした。
 
途中出場
MAN OF THE MATCH
FW
7 エウベル 7(HT IN)
後半から登場し、ゲームの流れをガラリと変えた。先制点につながるCK奪取など、チームの3点にすべて絡んでいて、文字どおり勝利の立役者だ。

FW
17 宮市 亮 6(60分IN)
交代出場からわずか3分間で、きわどいシュートを2本も打つなど、相手守備陣にとって危険な香りを漂わせた。

FW
9 レオ・セアラ 6(87分IN)
左サイドの深くまで入り込み、エウベルからの浮き球パスを受け、素早くクロスを送ると、それがオウンゴールを誘発。ダメ押しとなった。

MF
6 渡辺皓太 ―(90+5分IN)
3-0の状況で、しかも残りわずかな時間帯での交代ながら、連続ダッシュでボールを追いかけ回した。

監督
ケヴィン・マスカット 6.5
「鹿島のホームスタジアムで勝つには何よりメンタルが重要」と説き、選手たちの戦う姿勢を称えた。エウベルの起用がハマッた点も見逃せない。

※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【ハイライト動画】伝統の“オリジナル10”対決は、横浜が鹿島に3発完勝!
 
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