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【J1採点&寸評】鹿島0-3横浜|3得点に絡んだエウベルがMOM。鈴木は獅子奮迅の働きで及第点以上の評価

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年04月11日

鹿島――指揮官は6試合目にして初黒星

獅子奮迅の活躍を見せた鈴木。39分のドリブル突破は素晴らしかった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
11 和泉竜司 5.5(77分OUT)
立ち上がりからエンジン全開も時間の経過とともにボールが頭上を越える回数が増えてしまい、存在価値が薄れた。まさに、宝の持ち腐れ状態。

MF
17 アルトゥール・カイキ 5.5(63分OUT)
高い打点から繰り出された25分のヘディングシュートは惜しくもバーを直撃。出場機会が続いているだけに、一刻も早く目に見える結果が欲しい!

FW
18 上田綺世 5
この日放った2本のシュートはともに相手GKの守備範囲。後半に至ってはシュートを打つ状況さえも作れなかった。

FW
40 鈴木優磨 6.5(77分OUT)
圧巻だったのは、39分の約50メートルを駆けたドリブル。自陣左サイドで相手をかわすと、一気に加速。巧みなステップで、もうひとりを置き去りにし、得点への可能性を高めた。獅子奮迅の活躍も疲労がピークに達し、自ら交代を申し出る。
 
途中出場
MF
8 土居聖真 5.5(63分IN)
プレー強度の改善を図るべく、A・カイキに代わって出場。軽快なドリブルから逆サイドの松村に展開したが、きらりと光ったのはこのワンプレーのみだったか。

MF
27 松村優太 5.5(63分IN)
68分、土居からのパスを右サイドで受け、ドリブル開始。クロスを上げるか、カットインしてシュートするか。選択したプレーは後者だったが、ゴールの枠を大きくそれた。

MF
20 キム・ミンテ ―(77分IN)
劣勢が続くなか、中盤の守備バランスを整えるために、和泉に代わってボランチに入った。86分、右CKのこぼれ球に素早く反応し、近距離シュートを試みるもバーの上を越えた。

FW
19 染野唯月 ―(77分IN)
交代出場直後は上田と並んで2トップの形をとるのではなく、やや後ろに位置し、攻撃の糸口を探った。が、なかなか思うようにはいかなかった。

MF
10 荒木遼太郎 ―(85分IN)
投入のタイミングが遅すぎたのでは? 生粋のボールプレーヤーがほとんどボールに絡めず、ピッチに立つだけで終わった。

監督
レネ・ヴァイラー 5
コロナ禍の影響で、来日が遅れていたが、3月15日から公式戦の指揮を執り始め、6試合目にして初黒星。消耗度の激しいゲームを少しでも好転させるべく、システムを変更したり、5人の交代枠をフル活用したものの、結果につながらなかった。

【PHOTO】スタジアムに集結した鹿島アントラーズサポーターを特集!
 
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