MF
22　ドッジ　６（64分OUT）
精力的に走り回っていたが、プレッシングの際の連動性をもう少し高めたかったところだ。

33　仲間隼斗　６（HT　OUT）
前半にうまく背後を取って好機を演出するなど、狙い通りのチャンスメイクをしていた。ただし、位置取りが安定せず。 

FW
９　クリスティアーノ　6.5（74分OUT）
積極的なチェイスとフィニッシュではこの選手の持ち味が存分に発揮された。ただし、守備では後方からのサポートが足りない場面も。
 

交代出場
FW
39　神谷優太　5.5　（HT　IN）
ハッキリとした動き出しができず、いいタイミングで周囲と連動して攻撃することができていなかった。

FW
19　武藤雄樹　６（HT　IN）
持ち前の活動量と献身性を発揮して前線からの守備を強化。攻撃では惜しい場面でパスが出てこなかった。

MF
26　椎橋慧也　5.5（64分IN）
運動量を増やすと同時に、中盤での連係をより円滑にすべく送り込まれた印象。役目は果たすも、流れを変えるには至らず。

MF
28　戸嶋祥郎　5.5（74分IN）
プレー強度を高めながら周囲とうまく連係をしていた。ただし、攻撃に移る場面での質が物足りず。

FW
35　細谷真大　５（74分IN）
前線でフィニッシュに関わっていくプレーが求められたはずだが、うまく試合のテンポにフィットできずにいた様子。

監督
ネルシーニョ　5.5
３バックでミラーゲームを仕掛け、高い位置からのプレスで相手のポゼッションを乱しにいくプランは良策だったが、決定機を逃し、逆に相手にいい時間帯で得点を奪われてしまったことが痛かった。

※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部