FW――準々決勝敗退ながら世代トップクラスの力を見せつけた2年生FW
FW
福田師王(神村学園/2年)
5ゴールを奪い、青森山田の松木とともに今大会の得点王に輝いたストライカー。空中戦の強さとゴールに向かう姿勢は高校2年生ながら世代トップクラスだ。福井商との2回戦ではハットトリックを達成し、阪南大高との3回戦では盟友・大迫塁(2年)のスルーパスに合わせ、見事な抜け出しからダメ押しゴールを奪った。続く米子北戦でもネットを揺らした一方で、チームは敗戦。冬は自らのゴールでチームを悲願の日本一に導けるか注目だ。
福田師王(神村学園/2年)
5ゴールを奪い、青森山田の松木とともに今大会の得点王に輝いたストライカー。空中戦の強さとゴールに向かう姿勢は高校2年生ながら世代トップクラスだ。福井商との2回戦ではハットトリックを達成し、阪南大高との3回戦では盟友・大迫塁(2年)のスルーパスに合わせ、見事な抜け出しからダメ押しゴールを奪った。続く米子北戦でもネットを揺らした一方で、チームは敗戦。冬は自らのゴールでチームを悲願の日本一に導けるか注目だ。
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渡邊星来(青森山田/3年)
今大会は2得点に留まったものの、チームへの貢献度はピカイチだった。最前線からプレスを駆け、2度追いも厭わない。身体を張ったボールキープで攻撃に時間を作り、前を向けば強引にボールを運んで危険な位置に入り込んだ。準決勝の静岡学園戦では攻守で存在感を発揮。大会前は“守備のサボり癖”があったが、最後まで献身的にプレーし、「ちょっとびっくりした」と黒田剛監督から賞賛されるほどのプレーを見せた。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)
渡邊星来(青森山田/3年)
今大会は2得点に留まったものの、チームへの貢献度はピカイチだった。最前線からプレスを駆け、2度追いも厭わない。身体を張ったボールキープで攻撃に時間を作り、前を向けば強引にボールを運んで危険な位置に入り込んだ。準決勝の静岡学園戦では攻守で存在感を発揮。大会前は“守備のサボり癖”があったが、最後まで献身的にプレーし、「ちょっとびっくりした」と黒田剛監督から賞賛されるほどのプレーを見せた。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)