「自分の持ち味を出せるのは、チームのサッカーが機能してこそ」
「ありがたいことに、周りからも期待する声がちらほら。ただ、そんなに簡単なことではないというのは分かっています。自分の持ち味を出せるのは、チームのサッカーが機能してこそ。勝つためにストロングの部分を出し続けることで、最終的にゴールという結果につながる」
小池家では、父がゴールを決めるごとに愛娘は好きなプレゼントをもらえる契約を結んでいる。もし個人タイトル獲得となれば、成果の大きさに見合う物とは果たして。クルマやマンションのチラシでも差し出されるのではないか。
小池家では、父がゴールを決めるごとに愛娘は好きなプレゼントをもらえる契約を結んでいる。もし個人タイトル獲得となれば、成果の大きさに見合う物とは果たして。クルマやマンションのチラシでも差し出されるのではないか。
「娘はまだその意味を理解していませんが、そんな大ごとになると僕ひとりでは力不足。スポンサーさんのお力添えが必要になるかも」
そう小池は笑う。2015年、梶川諒太と立ち上げた一般社団法人『F-connect』での児童養護施設への支援をはじめ、ピッチ外での社会貢献活動も盛ん。サッカー選手の立場から広い社会に向けて発信し、関係各所と連携を取ってきた。偉業達成の暁には、方々から協力を買って出る手が挙がるに違いない。
取材・文●海江田哲朗(フリーライター)
そう小池は笑う。2015年、梶川諒太と立ち上げた一般社団法人『F-connect』での児童養護施設への支援をはじめ、ピッチ外での社会貢献活動も盛ん。サッカー選手の立場から広い社会に向けて発信し、関係各所と連携を取ってきた。偉業達成の暁には、方々から協力を買って出る手が挙がるに違いない。
取材・文●海江田哲朗(フリーライター)