南野に感じた「リバプールでの成長」の跡
日本の攻撃は南野がピッチに登場してから改善され、原口元気がウイングに配されてからはいっそうペースアップした。やはりスピードとフィジカルパワーが発揮できるとチャンスも巡ってくる。南野は途中出場だったが、しっかりと違いを生み出していた。みるみると当たりに強くなっているが、そこはやはりリバプールで日々揉まれているがゆえだろう。
そして最後に、植田だ。守備固めのために投入され、出場時間はわずかだったが、(採点は)フルマークを与えていいだろう。勝利に貢献した点に最大限の価値がある。誰も予想だにしなかった驚愕のエンディングを提供してくれたのだから。
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著者プロフィール
マイケル・プラストウ/1959年、英国のサセックス州出身。80年に初来日。91年に英国の老舗サッカー専門誌『ワールドサッカー』の日本担当となり、現在に至る。日本代表やJリーグのみならず、アジアカップやACLも精力的に取材し、アジアを幅広くカバー。常に第一線で活躍してきた名物記者だ。ケンブリッジ大学卒。
【代表PHOTO】日本1-0コートジボワール|植田が劇的決勝弾!ペペ、ジェルビーニョら強力攻撃陣を抑え、2020年初勝利!
そして最後に、植田だ。守備固めのために投入され、出場時間はわずかだったが、(採点は)フルマークを与えていいだろう。勝利に貢献した点に最大限の価値がある。誰も予想だにしなかった驚愕のエンディングを提供してくれたのだから。
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著者プロフィール
マイケル・プラストウ/1959年、英国のサセックス州出身。80年に初来日。91年に英国の老舗サッカー専門誌『ワールドサッカー』の日本担当となり、現在に至る。日本代表やJリーグのみならず、アジアカップやACLも精力的に取材し、アジアを幅広くカバー。常に第一線で活躍してきた名物記者だ。ケンブリッジ大学卒。
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