川崎――ジェジエウは湘南攻撃陣の高い壁となる
【チーム採点・寸評】
川崎 6
立ち上がりは湘南にやや押され気味だったが、18分に先制。落ち着いて試合を展開できたかと思ったが、その後はテンポが上がらず。シュート数は19対3と大きく上回るも、“らしい”パスワークを示す攻撃はなかなか見せられずに、前節の横浜FC戦からの課題を修正できたとは言えなかった。もっとも、しっかり勝ち切った点は小さくない収穫。7連勝で勝点を53に伸ばし首位を快走している。
【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 6
左サイドからのクロスを合わせられた56分のピンチは的確にセーブ。チームがなかなか波に乗れないなかで、ゴールマウスを冷静に守った。
DF
13 山根視来 6
前回は等々力でゴールを決めていた古巣との2度目の対戦。18分の先制ゴールのシーンでは、右サイドからの崩しに貢献した。守備でも身体を張ったが、その後は見せ場は訪れず。
4 ジェジエウ 6.5
カウンターを受けるシーンが何度かあったが、快足を飛ばしてカバーリング。彼がいたからこそピンチを未然に防げたシーンは多い。やはり最終ラインに欠かせない存在だ。
川崎 6
立ち上がりは湘南にやや押され気味だったが、18分に先制。落ち着いて試合を展開できたかと思ったが、その後はテンポが上がらず。シュート数は19対3と大きく上回るも、“らしい”パスワークを示す攻撃はなかなか見せられずに、前節の横浜FC戦からの課題を修正できたとは言えなかった。もっとも、しっかり勝ち切った点は小さくない収穫。7連勝で勝点を53に伸ばし首位を快走している。
【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 6
左サイドからのクロスを合わせられた56分のピンチは的確にセーブ。チームがなかなか波に乗れないなかで、ゴールマウスを冷静に守った。
DF
13 山根視来 6
前回は等々力でゴールを決めていた古巣との2度目の対戦。18分の先制ゴールのシーンでは、右サイドからの崩しに貢献した。守備でも身体を張ったが、その後は見せ場は訪れず。
4 ジェジエウ 6.5
カウンターを受けるシーンが何度かあったが、快足を飛ばしてカバーリング。彼がいたからこそピンチを未然に防げたシーンは多い。やはり最終ラインに欠かせない存在だ。
5 谷口彰悟 6
前半はマッチアップした石原直の巧みな動きにやや苦戦した印象。もっとも最後の一線は越えさせず。ゴール前で存在感。
7 車屋紳太郎 5.5(HT OUT)
前半に一度、良いフィードを見せたが、相手のプレスに手を焼いた場面も。イエローカードも受け、悔しいハーフタイムでの交代となった。
MF
6 守田英正 6
小林のゴールシーンでは右サイドへ上手く展開。守備面でも味方に指示を出しながらボールにアタック。果敢にミドルも放った。ただ、試合を通じてパスワークが乱れることも。
25 田中 碧 6
小林のゴールにつながるパスを家長へ供給。ゲームを通じては、インサイドハーフとしてフリーランを繰り返し、相手最終ラインの裏を狙ったが、ボールがなかなか出てこなかった。走って闘ったものの、相手DFに引っかかることも。
前半はマッチアップした石原直の巧みな動きにやや苦戦した印象。もっとも最後の一線は越えさせず。ゴール前で存在感。
7 車屋紳太郎 5.5(HT OUT)
前半に一度、良いフィードを見せたが、相手のプレスに手を焼いた場面も。イエローカードも受け、悔しいハーフタイムでの交代となった。
MF
6 守田英正 6
小林のゴールシーンでは右サイドへ上手く展開。守備面でも味方に指示を出しながらボールにアタック。果敢にミドルも放った。ただ、試合を通じてパスワークが乱れることも。
25 田中 碧 6
小林のゴールにつながるパスを家長へ供給。ゲームを通じては、インサイドハーフとしてフリーランを繰り返し、相手最終ラインの裏を狙ったが、ボールがなかなか出てこなかった。走って闘ったものの、相手DFに引っかかることも。