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【J1採点&寸評】G大阪2-1大分|課題の攻撃を活性化させた2トップに最高評価!大分も先制までは狙い通りだったが…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年07月19日

大分――先制点までは理想の展開だったが…

【警告】G大阪=なし 大分=なし
【退場】なし 
【MAN OF THE MATCH】アデミウソン(G大阪)

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【チーム採点・寸評】
大分 5.5

G大阪の弱みを見事に分析した先制点までは理想の展開だったが、PKで試合の流れを失い、2失点目も個人のイージーミスから。追う展開で、切ったカードはやや貧弱だった。

【大分|採点・寸評】 
GK
1 高木 駿 5

2失点を責めるのは酷だ。しかし、後半、DFラインのパス回しから判断を誤り、あわや3失点目を喫しかけたのは減点。前半にも飛び出した後の処理が中途半端でピンチを招いた。

DF
3 三竿雄斗 6

WBでも粘り強く守ったが、後半からはCBにスイッチ。要所をしっかりと締めていた。1点を追いかけた終盤も気迫溢れるプレーを見せ、攻め上がりからシュート。精度だけが悔やまれた。

5 鈴木義宜 5.5
ディフェンスラインの中心で懸命に身体を張るも、逆転ゴールを喫した場面はアデミウソンの一瞬のキレに振り切られた。渡邊とパトリックを投入された後も、大崩れすることなく最終ラインを束ねた
 
29 岩田智輝 5
個の能力が高い相手の攻撃に対して懸命に体を張り、田中を走らせるシンプルなフィードも見せていたが、痛恨のPK献上。もっとボールを持ち上がれるはずが、疲れか自重した感も。

49 羽田健人 4.5(53分OUT)
前半は危険地帯を察知し、厳しく対応していたが、宇佐美に狙い撃ちされ、不用意なロストが致命的な決勝点を生む要因になった。経験不足といえばそれまでだが、もったいないミスだった。

MF
6 小林裕紀 5(53分OUT)

ビルドアップに絡んだが、こじんまりとしたプレーが目立つ。守備に関しては強度を保つことができず、最終ラインへの負担を軽減するに至らなかった

7 松本 怜 5(79分OUT)
藤春はその速さを警戒していたが、お互いに牽制し合う展開が多かった。守備で大崩れはなかったものの、効果的な攻撃参加はなく、消えている時間帯は長かった。
 
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