FC東京――攻守に大きく貢献したCBコンビを高評価

【警告】柏=ヒシャルジソン(7分、60分)、染谷(90+2分) FC東京=森重(18分)
【退場】柏=ヒシャルジソン(60分) FC東京=なし
【MAN OF THE MATCH】渡辺 剛(FC東京)
【チーム採点・寸評】
FC東京 6.5
4-3-3→4-4-2→4-2-3-1と目まぐるしくシステムを変化。この柔軟性が守備のバランスを生み、4-4-2を敷いた以降はいくつかピンチがあったとはいえ、“絶好機”は与えていない。セットプレーで1点を奪い、したたかに勝点3を得た。
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6
5分に訪れたシステム変更前の最大のピンチでは、果敢な飛び出しでオルンガにプレッシャーを与え、1対1でシュートミスを誘った。
DF
2 室屋 成 6
22分にミドルシュートを放つも、これは相手DFにブロックされた。53分にも敵陣の深いエリアでドリブルを仕掛けるなど、積極的な攻め上がりが光る。守備時の1対1もあまり負けていなかった。
4 渡辺 剛 7
62分のセットプレーでは、森重からの折り返しのボールを押し込み、決勝ゴールを奪う。守備でもオルンガを抑え、攻守で大きく勝利に貢献した。
FC東京 6.5
4-3-3→4-4-2→4-2-3-1と目まぐるしくシステムを変化。この柔軟性が守備のバランスを生み、4-4-2を敷いた以降はいくつかピンチがあったとはいえ、“絶好機”は与えていない。セットプレーで1点を奪い、したたかに勝点3を得た。
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6
5分に訪れたシステム変更前の最大のピンチでは、果敢な飛び出しでオルンガにプレッシャーを与え、1対1でシュートミスを誘った。
DF
2 室屋 成 6
22分にミドルシュートを放つも、これは相手DFにブロックされた。53分にも敵陣の深いエリアでドリブルを仕掛けるなど、積極的な攻め上がりが光る。守備時の1対1もあまり負けていなかった。
4 渡辺 剛 7
62分のセットプレーでは、森重からの折り返しのボールを押し込み、決勝ゴールを奪う。守備でもオルンガを抑え、攻守で大きく勝利に貢献した。
3 森重真人 7
決勝ゴールのシーンでは、打点の高いヘディングで渡辺の得点をアシスト。守備でも渡辺とのチャレンジ&カバーの連係が素晴らしかった。クリーンシート(無失点)の立役者だ。
6 小川諒也 6.5
高精度のCKで決勝弾を演出。攻撃だけでなく、マッチアップしたM・サヴィオに対する守備の対応も良かった。
MF
10 東 慶悟 6
インサイドハーフ→右サイドハーフ→ボランチと、複数ポジションをこなす。柔軟なシステム変更を可能にした功労者のひとりだ。
31 安部柊斗 6.5
長谷川監督も「非常にアグレッシブにプレーしていて良かった」と評価したとおり、攻守で運動量を発揮して献身的に働き、好パフォーマンスを披露していた。
8 髙萩洋次郎 5.5
パスやトラップの微妙なズレが散見。大きく悪い影響が及ぶほどでもなかったものの、攻撃のリズムを崩したシーンが多々あったのはもったいなかった。
決勝ゴールのシーンでは、打点の高いヘディングで渡辺の得点をアシスト。守備でも渡辺とのチャレンジ&カバーの連係が素晴らしかった。クリーンシート(無失点)の立役者だ。
6 小川諒也 6.5
高精度のCKで決勝弾を演出。攻撃だけでなく、マッチアップしたM・サヴィオに対する守備の対応も良かった。
MF
10 東 慶悟 6
インサイドハーフ→右サイドハーフ→ボランチと、複数ポジションをこなす。柔軟なシステム変更を可能にした功労者のひとりだ。
31 安部柊斗 6.5
長谷川監督も「非常にアグレッシブにプレーしていて良かった」と評価したとおり、攻守で運動量を発揮して献身的に働き、好パフォーマンスを披露していた。
8 髙萩洋次郎 5.5
パスやトラップの微妙なズレが散見。大きく悪い影響が及ぶほどでもなかったものの、攻撃のリズムを崩したシーンが多々あったのはもったいなかった。