ベスト4以降は楽観視できない相手との戦いになるが…
勝ちながら成長を続ける新生ジャパン。さすがにベスト4以降はイランや韓国、オーストラリアなどよく整備された強豪国が相手となるだけに楽観視はできないが、地に足を付けた盤石の戦いを見せるはずだ。今大会がいかなる結末で終わろうとも、最後まで誇り高きスタンスを貫いてくれるはずだ。
あらためて強調しよう。苦しみながらもさらりと1点を守り切ったサウジ戦を見て、わたしは日本代表に真の強豪国の矜持を垣間見た。なんとも、清々しいチームではないか。
<了>
著者プロフィール
マイケル・プラストウ/1959年、英国のサセックス州出身。80年に初来日。91年に英国の老舗サッカー専門誌『ワールドサッカー』の日本担当となり、現在に至る。日本代表やJリーグのみならず、アジアカップやACLも精力的に取材し、アジアを幅広くカバー。常に第一線で活躍してきた名物記者だ。ケンブリッジ大学卒。
あらためて強調しよう。苦しみながらもさらりと1点を守り切ったサウジ戦を見て、わたしは日本代表に真の強豪国の矜持を垣間見た。なんとも、清々しいチームではないか。
<了>
著者プロフィール
マイケル・プラストウ/1959年、英国のサセックス州出身。80年に初来日。91年に英国の老舗サッカー専門誌『ワールドサッカー』の日本担当となり、現在に至る。日本代表やJリーグのみならず、アジアカップやACLも精力的に取材し、アジアを幅広くカバー。常に第一線で活躍してきた名物記者だ。ケンブリッジ大学卒。