欧州組が継続して高い強度でトレーニングや試合をこなすのに対して、国内組は…
ウルグアイ戦では、本当に大きな可能性を示してくれた日本代表だけど、気になるのは国内のJリーグの選手たちだ。欧州組の選手たちは、さすがに日常から強度の高いトレーニングや試合を経験しているからか、屈強な相手に対しても球際でのボールの扱いや身体のぶつかり合いにも慣れたところが見られた。
2ゴールを決めた南野の先制点のシーンなどは、ゴール前で敵を背にしても動じることなく、落ち着いてシュートまで持ち込んでいる。こうしたプレーは普段からハイレベルな寄せの強さ、速さに対して自分なりに対応する術を身に付けていったからこそ生まれるものだ。
2ゴールを決めた南野の先制点のシーンなどは、ゴール前で敵を背にしても動じることなく、落ち着いてシュートまで持ち込んでいる。こうしたプレーは普段からハイレベルな寄せの強さ、速さに対して自分なりに対応する術を身に付けていったからこそ生まれるものだ。
一方で、Jリーグの選手たちは代表を離れれば、再び国内基準のサッカーに戻ってしまう。欧州組が継続して高い強度のパフォーマンスを要求されるのに対して、やはり環境面での差が生まれてしまうのは否めない。10月の2試合で得た経験を国内のゲームでどう生かすのか。国内組の選手たちには、この視点を忘れず意識を高く持って取り組んでもらいたいよ。
森保ジャパンはスタートして3試合を消化したばかりだけど、まずは順調なスタートを切れたと言っていいんじゃないかな。ワールドカップ組と新戦力の融合がさらに進めば、チームとしてもさらに研ぎ澄まされていくだろうし、どんな相手も圧倒していくつもりで戦えば、アジアカップでもかなり期待できそうだよ。
森保ジャパンはスタートして3試合を消化したばかりだけど、まずは順調なスタートを切れたと言っていいんじゃないかな。ワールドカップ組と新戦力の融合がさらに進めば、チームとしてもさらに研ぎ澄まされていくだろうし、どんな相手も圧倒していくつもりで戦えば、アジアカップでもかなり期待できそうだよ。