【現役Jリーガーにアンケート!】シュートが上手い選手は?ランキングトップ10を発表

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2018年10月03日

15票を集めた川崎のエースが堂々のトップに!

どんな体勢からでもゴールを狙える小林を、柏の江坂は「いろいろな得点パターンがある。FWとして見習う部分が多い」と激賞した。写真:徳原隆元

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【2位|9票】
●興梠慎三(浦和/FW)

 投票者/森重真人(FC東京)、秋野央樹(湘南)、野津田岳人(仙台)、藤谷壮(神戸)、高木俊幸(C大阪)、木本恭生(C大阪)、ファン・ソッコ(清水)、登里享平(川崎)、谷口彰悟(川崎)
 
 センスの塊とも言うべきストライカーだ。「動き出しが良く、GKのタイミングを外すのも上手い」という川崎の登里のコメントからも、それは窺える。「『それ決めるの?』『そこから打つんや?』みたいなシュートが多く、驚き満載」との神戸の藤谷の回答は、まさに言い得て妙。175センチと決して大柄ではないが、ヘディングでのゴールが少なくないのは、ポジショニングとボールの落下点への読みが秀逸だからだろう。
【1位|15票】
●小林 悠(川崎/FW)

 投票者/東慶悟(FC東京)、杉岡大暉(湘南)、板倉滉(仙台)、福田晃斗(鳥栖)、永木亮太(鹿島)、土居聖真(鹿島)、安部裕葵(鹿島)、都倉賢(札幌)、駒井善成(札幌)、石川直樹(札幌)、金井貢史(名古屋)、河井陽介(清水)、大谷秀和(柏)、江坂任(柏)、鈴木武蔵(長崎)
 
「頭でも足でも、どんな状況からでもゴールを脅かせるのは凄い」と称賛するのは札幌の駒井だ。同じ札幌の石川が「難しいと思えるようなシュートも、あたかも簡単に決めてしまう」と評するように、さりげないスーパーゴールが多いのもこのアタッカーの特長のひとつだろう。なかでも素晴らしかったのは、11節の神戸戦でのゴール。技ありのトラップと鋭い反転でマーカーを外し、そのまま冷静に右足で蹴り込んだ一発は圧巻だった。
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