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【J1採点&寸評】G大阪2-0川崎|センス抜群の守備が光ったファビオを最高評価!! 川崎は大島の負傷退場で意気消沈…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年09月02日

川崎――大島の交代後に攻撃が停滞…。その存在の大きさが浮き彫りに

【警告】G大阪=藤春(82分) 川崎=エウシーニョ(26分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ファビオ(G大阪)

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【チーム採点・寸評】
川崎 5
ボールは握る時間帯が続いたが、課題でもあるセットプレーから2失点したのは前年王者らしからぬ内容だ。大島が負傷交代するまでは怖さのある攻めを見せていたが、後半は完全に持たされていた。

【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 5.5
2失点そのものにGKの責任はないが、やはりセットプレーからの失点が多い今季だけに、マークの確認などコーチングでもう少し修正したかった。流れの中ではほぼノーミス。

DF
18 エウシーニョ 5.5(77分OUT)
相手が5バックでスペースを消して来たこともあり、縦への推進力を出しきれなかった。中に切れ込んだり、工夫をする意欲は見えたが、後半の失点はセットプレーの守りでも甘さ出た。

5 谷口彰悟 5.5
流れの中では大崩れすることなく、車屋とのコンビも良かっただけにセットプレーからの2失点が悔やまれる。特に1失点目に関しては渡邉に対するケアが甘かった。

7 車屋紳太郎 5.5
渡邉に対しても厳しい対応を見せ、くさびへのパスを奪って攻撃につなげた場面も。終盤は左SBにスイッチされ、なんとか状況を変えようと工夫したが、攻めで効果は出しきれず。
 
2 登里享平 6
過度に攻め込むことはなかったが、流れに応じて鋭い攻撃参加を見せ、オ・ジェソクを振り切る場面もあった。終盤は慣れないCBにスイッチしたが、そこでも落ち着いた対応で無難な守りを見せた。
 
MF
25 守田英正 5.5
大島とのコンビネーションは秀逸だったが、大島の負傷交代後は、攻撃を過度に意識しすぎ、ミスも目立った。引いた相手に対して、ミドルシュートを狙っても良かったのでは。
 
10 大島僚太 6(41分OUT)
守備を固めていたG大阪に対して、中盤の底から効果的なパスを供給していたが、41分に無念の負傷交代。その交代後は攻撃が停滞したこともあって、改めて存在感の大きさが浮き彫りに。
 
14 中村憲剛 5.5(66分OUT)
トップ下で起用されていた時間帯は嫌なポジション取りで、さすがのプレーを披露していたがボランチに移行してからは、効果的なプレーを繰り出せず、守田の負担も増してしまった。
 
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