広島――堅守復活の気配を漂わせる
J1リーグ22節
ヴィッセル神戸 ― サンフレッチェ広島
8月15日(水)/19:00/ノエビアスタジアム神戸
サンフレッチェ広島
今季成績(21節終了時):1位 勝点48 15勝3分3敗 35得点・15失点
【最新チーム事情】
●長崎戦、名古屋戦以来4試合ぶりの完封。
●柴﨑、生涯初の直接FKゴール。
●野上が戦線に復帰もベリーシャがコンディション不良でメンバー外。
●途中出場のティーラシン&川辺が活躍。
ヴィッセル神戸 ― サンフレッチェ広島
8月15日(水)/19:00/ノエビアスタジアム神戸
サンフレッチェ広島
今季成績(21節終了時):1位 勝点48 15勝3分3敗 35得点・15失点
【最新チーム事情】
●長崎戦、名古屋戦以来4試合ぶりの完封。
●柴﨑、生涯初の直接FKゴール。
●野上が戦線に復帰もベリーシャがコンディション不良でメンバー外。
●途中出場のティーラシン&川辺が活躍。
【担当記者の視点】
ピースマッチとして注目された長崎戦では、立ち上がりのファンマのシュートを除き、ほぼ決定機を与えない完璧な守備を披露。浦和戦以降、やや陰りが見えていたものの、ここにきて堅守復活の気配を漂わせている。
一方、浦和戦の後半は決定機を量産。特に途中出場のティーラシンと川辺がクオリティの高さを見せつけて得点を記録し、勝利を決定づけたことはチーム内競争の活性化という意味でも大きい。
さらに言えば、セットプレーも充実。今季ここまで、PK以外のセットプレーからの失点はなく、一方セットプレーを起点にしたゴールは、PKを含めてここ3試合で6得点。練習で積み上げてきたことが結果を出す。それが広島の自信につながっている。
ピースマッチとして注目された長崎戦では、立ち上がりのファンマのシュートを除き、ほぼ決定機を与えない完璧な守備を披露。浦和戦以降、やや陰りが見えていたものの、ここにきて堅守復活の気配を漂わせている。
一方、浦和戦の後半は決定機を量産。特に途中出場のティーラシンと川辺がクオリティの高さを見せつけて得点を記録し、勝利を決定づけたことはチーム内競争の活性化という意味でも大きい。
さらに言えば、セットプレーも充実。今季ここまで、PK以外のセットプレーからの失点はなく、一方セットプレーを起点にしたゴールは、PKを含めてここ3試合で6得点。練習で積み上げてきたことが結果を出す。それが広島の自信につながっている。