FILE41
深港壮一郎
ふかみなと・そういちろう
神村学園（鹿児島）／３年
髙橋大悟（清水）から14番とキャプテンマークを受け継いだレフティー。最終ライン中央で攻撃のタクトを振り、高精度のフィードを配球。的確なカバーリングもお手の物だ。
 
FILE42
中村拓海
なかむら・たくみ
東福岡（福岡）／３年／U-18日本代表
実兄・駿がプレーした右SBを今季から継承した。最大の持ち味は高質な攻撃センスで、中央でパスを散らせば、崩しの局面でも抜群の切れ。まさしく、新時代の攻撃的SBだ。
 
FILE43
白井陽貴
しらい・はるき
矢板中央（栃木）／３年
今予選では全国仕様に強化してきた肉体と、高橋監督が「精神的にタフになった」と評する気持ちの強さを表現した。敵を圧倒する守備者が見据えるのは夏の「日本一」のみだ。
 
FILE44
山田祐樹
やまだ・ゆうき
立正大淞南（島根）／３年
１年時から“山陰の雄”の最終ラインを牽引する総合力の高いCB。ボール奪取力に加え、タフさも向上。主将として迎える自身３度目のインターハイでチームを勝利に導く。
 
FILE45
岸本駿朔
きしもと・しゅんさく
市立船橋（千葉）／３年
鹿島入団内定の関川（流経大柏）は出場を逃したが、千葉のもうひとりの怪物CBが必見だ。プレミアリーグEASTでも豪快ヘッドと攻撃性能を存分に示す、“市船のゴジラ”だ。