DF編――柏の中山は五輪の主軸候補。板倉、初瀬とともにA代表への早期合流も
中山雄太
柏レイソル/DF
①1997年2月16日(21歳)
②181㌢・76㌔
③13試合・1得点(今季リーグ戦)
④U-16代表、U-17代表、U-18代表、U-19代表、U-20代表、U-21代表(招集歴)
⑤2017U-20W杯(世界大会出場歴)
複数のポジションをハイレベルにこなすポリバレントな選手で、東京五輪の主軸候補のみならず、次代のA代表でも主力級となり得る存在。守備ではクレバーな対応が光り、攻撃では技術の高さを活かしてビルドアップで貢献する。ACLの舞台でも、とてもDFとは思えないボールさばきで攻撃を組み立てる場面が見られた。昨季、Jリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞した若きホープだ。
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板倉 滉
ベガルタ仙台/DF
①1997年1月27日(21歳)
②186㌢・75㌔
③10試合・2得点(今季リーグ戦)
④U-18代表、U-19代表、U-20代表、U-21代表(招集歴)
⑤2017U-20W杯(世界大会出場歴)
川崎が育てたセンターバックは、仙台に移籍してから出場機会が増加。長身を活かした空中戦、さらに地上戦での守備対応だけでなく、攻撃面でも自ら持ち上がってフィニッシュまでもっていく力強さを携える。試合勘も生まれており、現在のパフォーマンスを継続できれば、東京五輪あるいはA代表でも大いに期待できそうだ。
柏レイソル/DF
①1997年2月16日(21歳)
②181㌢・76㌔
③13試合・1得点(今季リーグ戦)
④U-16代表、U-17代表、U-18代表、U-19代表、U-20代表、U-21代表(招集歴)
⑤2017U-20W杯(世界大会出場歴)
複数のポジションをハイレベルにこなすポリバレントな選手で、東京五輪の主軸候補のみならず、次代のA代表でも主力級となり得る存在。守備ではクレバーな対応が光り、攻撃では技術の高さを活かしてビルドアップで貢献する。ACLの舞台でも、とてもDFとは思えないボールさばきで攻撃を組み立てる場面が見られた。昨季、Jリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞した若きホープだ。
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板倉 滉
ベガルタ仙台/DF
①1997年1月27日(21歳)
②186㌢・75㌔
③10試合・2得点(今季リーグ戦)
④U-18代表、U-19代表、U-20代表、U-21代表(招集歴)
⑤2017U-20W杯(世界大会出場歴)
川崎が育てたセンターバックは、仙台に移籍してから出場機会が増加。長身を活かした空中戦、さらに地上戦での守備対応だけでなく、攻撃面でも自ら持ち上がってフィニッシュまでもっていく力強さを携える。試合勘も生まれており、現在のパフォーマンスを継続できれば、東京五輪あるいはA代表でも大いに期待できそうだ。
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初瀬 亮
ガンバ大阪/DF
①1997年7月10日(21歳)
②175㌢・64㌔
③5試合・0得点(今季リーグ戦)
④U-19代表、U-20代表、U-21代表、A代表(招集歴)
⑤2017U-20W杯(世界大会出場歴)
左右遜色のない高精度キックに加え、豊富な運動量が売りで、今季5節のFC東京戦では、華麗なアシストを披露。昨年12月のE-1選手権ではハリルホジッチ監督のもとで、東京五輪世代としては初のA代表に選出された。
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橋岡大樹
浦和レッズ/DF
①1999年5月17日(19歳)
②182㌢・73㌔
③9試合・0得点(今季リーグ戦)
④U-15代表、U-16代表、U-17代表、U-19代表、U-21代表(招集歴)
ユース昇格1年目で右サイドのレギュラーを掴んだ浦和の新鋭だ。ハイレベルな競争がある浦和の中でも物怖じしない度胸と技術の高さは特筆すべきものだ。本職はセンターバックながらクロス精度もまずまずで、右からのサイドアタックが浦和の武器のひとつとなりつつある。先のトゥーロン国際大会では飛び級でU-21日本代表にも招集された。
初瀬 亮
ガンバ大阪/DF
①1997年7月10日(21歳)
②175㌢・64㌔
③5試合・0得点(今季リーグ戦)
④U-19代表、U-20代表、U-21代表、A代表(招集歴)
⑤2017U-20W杯(世界大会出場歴)
左右遜色のない高精度キックに加え、豊富な運動量が売りで、今季5節のFC東京戦では、華麗なアシストを披露。昨年12月のE-1選手権ではハリルホジッチ監督のもとで、東京五輪世代としては初のA代表に選出された。
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橋岡大樹
浦和レッズ/DF
①1999年5月17日(19歳)
②182㌢・73㌔
③9試合・0得点(今季リーグ戦)
④U-15代表、U-16代表、U-17代表、U-19代表、U-21代表(招集歴)
ユース昇格1年目で右サイドのレギュラーを掴んだ浦和の新鋭だ。ハイレベルな競争がある浦和の中でも物怖じしない度胸と技術の高さは特筆すべきものだ。本職はセンターバックながらクロス精度もまずまずで、右からのサイドアタックが浦和の武器のひとつとなりつつある。先のトゥーロン国際大会では飛び級でU-21日本代表にも招集された。