どこでアクションを起こすのか、セーフティにやるのか意識統一を図るべき
さて、ポーランドとの最終戦はグループリーグ突破が懸かった大一番になる。日本は引き分け以上で、自力での決勝トーナメント進出が決まるとはいえ、もちろん最初から引き分け狙いのサッカーなどはできないだろう。西野監督は、初戦、第2戦と一貫して勝点3を目指した戦いをすると宣言して、良い結果を残してきたからだ。
だからと言って、90分にわたってイケイケのサッカーをやってきたわけではないし、どこでアクションを起こしていくのか、そしてしっかりとセーフティにやるのか、その判断をきっちりチームとして意識統一するべきだよ。
だからと言って、90分にわたってイケイケのサッカーをやってきたわけではないし、どこでアクションを起こしていくのか、そしてしっかりとセーフティにやるのか、その判断をきっちりチームとして意識統一するべきだよ。
最終戦は2試合の同時刻開催になる。ベンチはしっかり裏カードの情報を入れつつ、選手たちのモチベーションをかき立てるよう効果的に情報を与えていくべきだ。情報を与えすぎて混乱させるのは良くないけど、与えすぎないことで選手が不安になってもいけない。とりわけ、終盤は情報の伝達をうまくやってほしい。
相手のポーランドはすでに敗退が決定しているけど、まずメンバーを落とすなんてことはないと思っておいた方がいい。この大会はなんといってもワールドカップで、どの国でも国民の多くが注目している。ポーランドも国の威信を懸けて、文字通りの“最終戦”に挑んでくるに違いないからね。
【データで見る】日本×セネガル|詳細マッチスタッツ
【日本代表PHOTO】日本 2-2 セネガル|本田の同点ゴールでドロー終了、グループ突破は次戦に持ち越し
相手のポーランドはすでに敗退が決定しているけど、まずメンバーを落とすなんてことはないと思っておいた方がいい。この大会はなんといってもワールドカップで、どの国でも国民の多くが注目している。ポーランドも国の威信を懸けて、文字通りの“最終戦”に挑んでくるに違いないからね。
【データで見る】日本×セネガル|詳細マッチスタッツ
【日本代表PHOTO】日本 2-2 セネガル|本田の同点ゴールでドロー終了、グループ突破は次戦に持ち越し