ドイツが連覇を果たせば指揮官に別の“勲章”も
(7)クリスチアーノ・ロナウド、ラファエル・マルケス、ティム・ケイヒル、→「4大会連続得点」
「これまで4度のワールドカップでゴールを決めたことがあるのは、わずか3人だけだ。ウーベ・ゼーラー(元西ドイツ代表)、ペレ(元ブラジル代表)、ミロスラフ・クローゼ(元ドイツ代表)である。彼らに肩を並べるかもしれないのが、過去3大会で得点しているクリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)、ラファエル・マルケス(メキシコ代表)、ティム・ケイヒル(オーストラリア代表)の3選手だ」
(8)ヨアヒム・レーブ→「最多勝利監督」
「かつて西ドイツ代表を率いたヘルムート・シェーンは16勝(70年~78年大会)を挙げており、これが監督の歴代最多勝利数だ。今大会では同じくドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督がこの記録に挑む。彼は10年と14年大会で5勝している」
「これまで4度のワールドカップでゴールを決めたことがあるのは、わずか3人だけだ。ウーベ・ゼーラー(元西ドイツ代表)、ペレ(元ブラジル代表)、ミロスラフ・クローゼ(元ドイツ代表)である。彼らに肩を並べるかもしれないのが、過去3大会で得点しているクリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)、ラファエル・マルケス(メキシコ代表)、ティム・ケイヒル(オーストラリア代表)の3選手だ」
(8)ヨアヒム・レーブ→「最多勝利監督」
「かつて西ドイツ代表を率いたヘルムート・シェーンは16勝(70年~78年大会)を挙げており、これが監督の歴代最多勝利数だ。今大会では同じくドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督がこの記録に挑む。彼は10年と14年大会で5勝している」
(9)ハメス・ロドリゲス→「7試合以上に出場して平均得点が1ゴール以上」
「過去の大会で7試合以上に出場し、ゴールアベレージが1得点を超えているのはただひとり、元西ドイツ代表のゲルト・ミュラーのみだ。13試合で14得点という異能ぶりを発揮した。もし今大会でハメス・ロドリゲスがゴールラッシュを決め込めば、史上2人目となる。前回大会が5試合で6得点。今回のグループリーグではセネガル、日本、ポーランドと対戦するが、いずれもディフェンスがさほど強くないだけに、チャンスは十分だろう」
「過去の大会で7試合以上に出場し、ゴールアベレージが1得点を超えているのはただひとり、元西ドイツ代表のゲルト・ミュラーのみだ。13試合で14得点という異能ぶりを発揮した。もし今大会でハメス・ロドリゲスがゴールラッシュを決め込めば、史上2人目となる。前回大会が5試合で6得点。今回のグループリーグではセネガル、日本、ポーランドと対戦するが、いずれもディフェンスがさほど強くないだけに、チャンスは十分だろう」